「日本の消防車」の版間の差分
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海外輸入のはしご車を導入する消防本部もある。[[2019年]]に、[[スカニア]]・Pシリーズをベースとしたイヴェコ・マギルス製のはしご車が、[[名古屋市消防局]]に納入されている<ref>{{cite web|url=https://twitter.com/NagoyaShobo/status/1141666291347943425|title=スウェーデンのスカニアのシャシをベースにドイツのマギルスでぎ装した日本初で唯一のはしご車です(ハッシュタグは削除)。|date=2019-06-20|publisher=名古屋市消防局公式Twitter|accessdate=2019-06-25}}</ref>。また、2020年にはベンツの特装車向けシャーシエコニックをベースとした[[ローゼンバウアー]]製のはしご車が東京消防庁に納入されている。同じく、2020年にはにいすゞ・ギガをベースとした日本機械工業製のバス型はしご車が千葉県の山武郡市消防本部に納入されている(車内はバス型のため、広くまた、後部の積載庫は梯子操作時に邪魔にならないように、可動式になっている)。また、マギルス製はしご車はアウトリガーが通常の国産メーカで採用されているH型ではなく、バリオジャッキと呼ばれるX型のアウトリガーである。H型は縁石など障害物を乗り越えて設置できる点がメリットだが、軟弱地盤に弱いというデメリットがある。X型は駐車車両の下に設置可能だったり、H型より張り出し量が少なく、軟弱地盤に強い点がメリットだが、比較的傾斜地に弱く、アウトリガーを張り出した先に縁石など障害物があった場合、設置できないため車両を移動させなければならず、タイムロスになる点などがデメリットである。
日本国内では国内メーカーの'''[[モリタホールディング
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