「栃木・群馬・埼玉の三県境」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎関連項目: 補遺(一覧リンク)
lk修正
39行目:
栃木県側の地権者は[[1990年代]]半ばから自作の看板を立てたりノートを設置するなどしてPRを続けていた<ref name="mainichi" />。おおよそ[[2010年代]]からテレビ番組やインターネットなどで取り上げられるようになり、県境付近をまたいだり、手をついたり、記念撮影したりする見物客が現れはじめた<ref name="jomo" /><ref name="tokyo2" />。
 
[[2015年]]頃から訪れる人が多くなり、住民からも要望が出されたことから、栃木市の発案により三県境確定作業が行われた(前項参照)。三県境の画定が報じられた[[2016年]]4月以降更に見物客が増え、2市1町は観光資源として三県境を活用しようと検討し始めた<ref name="shimotsuke" />。埼玉県加須市は、三県境と[[道の駅きたたらせ]]の接続を計画している<ref name="mainichi" /><ref name="tokyo1" />。群馬県板倉町もこの地を町の名所として紹介<ref>[https://www.town.itakura.gunma.jp/cont/s021000/d021010/20160609113735.html 歩いて行ける!「三県境」]観光・産業 板倉町の魅力 2017年2月9日 板倉町</ref>、三県境を紹介する観光ビラを独自に制作している<ref name="jomo" /><ref name="tokyo2" />。栃木県栃木市も、三県境と[[栃木県道・群馬県道・埼玉県道・茨城県道9号佐野古河線]]を合わせ、[[パワースポット]]として売り出す考えを示した<ref name="mainichi" />。
 
三県境確定に際し、栃木県側の地権者は「地域を売り出す一助にしてほしい<ref name="jomo" />」「[[北関東]]が有名になるきっかけになれば<ref name="mainichi" />」と述べている。その一方で群馬県側の地権者は、[[耕地整理|区画整理]]で偶然に割り振られた土地であるとして、「賑やかにならない方がいいのだが」と戸惑っていた<ref name="mainichi" />。
57行目:
* 北緯36度12分27秒、東経139度39分50秒<ref name="saitama" />
* [[東武日光線]][[柳生駅]]の東、約400メートル<ref name="asahi" />
* [[道の駅きたたらせ]]の南東、約400メートル<ref name="asahi" />
 
== その他 ==