「博士たちの間のキリスト」の版間の差分

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== 概要 ==
 
いくつかの情報源によると、絵画は画家である[[ジョヴァンニ・ベッリーニ]]に与えられた可能性がある。ベッリーニの家で、おそらく[[ロレンツォ・ロット]]が''見たもの作品であり、ロレンツォ・ロットは、現在[[ボルゲーゼ美術館]]にある、自の『聖フラビアンとオヌフリウスの間の聖母子像』にデュ―ラーの『博士たちの間のキリスト』の''人物の一人を使用した。こ''の主題は、デューラーによって、『聖母''の生涯』のシリーズの[[木版画]]と『七つの悲しみの多翼祭壇画』のパネルですでに扱われていた。しかし、ヴェネツィアの、デュ―ラーはまったく新しい構図を採用した。登場人物が場面全体を占めており、若いイエスを取り囲んで、黒い背景のための小さな余地を残しているのである
 
主題は、[[ルカによる福音書]]にあるから取られており、神殿で[[イエスの幼少時代|イエスの子供幼少時代]]の神殿でのにイエスが発見されたエピソードであが描かれている。イエスの左側の人物は、真の[[カリカチュア|似顔絵]]であり、おそらくデューラーが見た[[レオナルド・ダ・ヴィンチ]]の絵1つうちの一点に触発されている。左下隅の男性は、[[ファリサイ派|パリサイ人]]慣習であるベレー帽に[[カルトゥーシュ]]を持っている。反対側の人物は、おそらく[[ジョヴァンニ・ベッリーニ]]の絵画からの引用である。
 
== 出典 ==
 
* {{Cite book|editor=Costantino Porcu|title=Dürer|publisher=Rizzoli|location=Milan|year=2004}}
 
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[[Category:風刺画]]
[[Category:イエス・キリストを描いた絵画]]
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[[Category:アルブレヒト・デューラーの作品]]
[[Category:聖書を題材とした絵画]]
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[[Category:ティッセン=ボルネミッサ美術館の所蔵品]]