「本多平直」の版間の差分
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|退任日 = [[2012年]][[10月1日]]
|国旗2 = JPN
|職名2 = [[
|選挙区2 = （[[比例北関東ブロック]]→）<br />（[[埼玉県第12区|埼玉12区]]→）<br />[[比例北海道ブロック]]（[[北海道第4区|北海道4区]]）
|当選回数2 = 3回
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}}
'''本多 平直'''（ほんだ ひらなお、[[1964年]][[12月2日]] - ）は、[[日本]]の[[政治家]]。[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]]所属の[[
[[新党さきがけ]]政策スタッフ、[[枝野幸男]]衆議院議員政策担当秘書、民主党副幹事長、[[内閣総理大臣補佐官]]（[[野田内閣]]・[[野田内閣_(第1次改造)|野田第1次改造内閣]]・[[野田内閣_(第2次改造)|野田第2次改造内閣]]）、[[内閣府大臣政務官]]・[[経済産業大臣政務官]]（[[野田内閣_(第3次改造)|野田第3次改造内閣]]）、立憲民主党筆頭副幹事長、安全保障部会長、衆議院安全保障委員会理事等を務めた<ref>{{Cite web|title=本多平直君_衆議院|url=https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_giinprof.nsf/html/profile/378.html|website=www.shugiin.go.jp|accessdate=2021-06-08}}</ref>。
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'''政治の道へ'''
[[1992年]]、[[松下政経塾]]に入塾（同期に[[松野博一]]、[[市村浩一郎]]、[[秋葉賢也]]、[[井戸正枝]]）<ref name="profile" />。
[[1994年]]、[[新党さきがけ]]に入党し、同党政策スタッフ<ref name="profile" />。[[国会議員政策担当秘書|政策担当秘書]]の資格を取得後、新党さきがけ所属の[[枝野幸男]]
'''初出馬以降'''
[[2003年]]、[[田並胤明]]の後継で[[第43回衆議院議員総選挙]]に[[埼玉県第12区|埼玉12区]]から[[民主党_(日本 1998-2016)|民主党]]公認で出馬したが、[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]前職の[[増田敏男]]に敗れ、落選した<ref name="profile" />。[[2004年]][[4月21日]]、[[木下厚]]（[[比例北関東ブロック]]選出）の辞職（[[埼玉県第8区|埼玉8区]][[補欠選挙]]出馬）に伴い、[[繰り上げ当選]]により初当選した<ref name="profile" />。
[[2005年]]の[[第44回衆議院議員総選挙]]では、自民党前職の[[小島敏男]]に敗れ、[[重複立候補制度|重複立候補]]していた[[比例北関東ブロック]]での復活もできず、わずか約1年で議席を失った<ref name="profile" /><ref>{{Cite news |url = http://www.yomiuri.co.jp/election2005/kaihyou/ya11.htm#k12 |title = 小選挙区 埼玉：開票結果：総選挙2005 |newspaper = [[読売新聞]] |date = |accessdate = 2018-05-19}}</ref>。落選中、同じ民主党に所属している[[西村智奈美]]と結婚した<ref name="profile" />。
'''民主党に政権交代以降'''
[[2009年]]の[[第45回衆議院議員総選挙]]では、埼玉12区で自民党の小島を破り、4年ぶりに国政に復帰した<ref>{{Cite news |url = http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/kaihyou/ya11.htm#k012 |title = 埼玉 小選挙区：総選挙2009 |newspaper = [[読売新聞]] |date = |accessdate = 2018-05-19}}</ref>。[[2011年]]、[[野田内閣]]で[[内閣総理大臣補佐官]]（内政の重要政策に関する省庁間調整担当）に起用され、[[野田内閣_(第2次改造)|野田第2次改造内閣]]まで務める<ref name="profile" /><ref>[http://www.kantei.go.jp/jp/noda/meibo/95sourihosakan.html 野田内閣 内閣総理大臣補佐官名簿│首相官邸ホームページ]</ref>。[[2012年]]、[[野田内閣_(第3次改造)|野田第3次改造内閣]]の発足により首相補佐官を退任し、[[内閣府大臣政務官]]、及び[[枝野幸男]][[経済産業大臣]]の下で[[経済産業大臣政務官]]に任命された<ref name="profile" /><ref>[https://www.kantei.go.jp/jp/noda/meibo/seimukan/honda_hiranao.html 経済産業大臣政務官 本多 平直（ほんだ ひらなお）│野田第三次改造内閣 大臣政務官名簿]</ref>。
2012年の[[第46回衆議院議員総選挙]]では、埼玉12区で自民党新人の[[野中厚]]、[[無所属]]の[[森田俊和]]の得票数を下回り、比例復活もできず落選した<ref>{{Cite news |url = http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/kaihyou/ya11.htm#k012 |title = 埼玉 小選挙区：開票結果：総選挙2012 |newspaper = [[読売新聞]] |date = |accessdate = 2018-05-19}}</ref>。
[[2014年]]の[[第47回衆議院議員総選挙]]では、民主党公認で埼玉12区から出馬したが、自民党前職の野中厚、[[日本のこころ (政党)|次世代の党]]から出馬した森田俊和の得票数を下回り、再び落選した<ref>{{Cite news |url = http://senkyo.mainichi.jp/47shu/ichiran.html?aid=A11012&st=tk#012 |title = 2014衆院選 埼玉 |newspaper = [[毎日新聞]] |date = |accessdate = 2018-05-19}}</ref>。
[[2015年]][[8月2日]]、前回総選挙で埼玉12区に次世代の党から出馬して落選した
[[2017年]]の[[第48回衆議院議員総選挙]]に際し、前原代表が[[9月27日]]、民進党を事実上解党し、[[希望の党]]からの立候補を容認する方針を表明<ref>{{cite news|url = https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170928/k00/00m/010/120000c |title = 衆院選：民進党、事実上解党 「希望の党」に合流へ |newspaper = [[毎日新聞]] |date = 2017-09-28 |accessdate = 2017-11-18}}</ref>。本多は[[10月1日]]、希望の党には参加しない意向を表明し<ref>{{Cite news |url = https://www.asahi.com/articles/ASKB14GM6KB1IIPE00M.html |title = 民進北海道「全員希望に公認申請」撤回へ 消極姿勢多く |newspaper = [[朝日新聞]] |date = 2017-10-01 |accessdate = 2018-05-19}}</ref><ref>{{Cite news |url = https://www.sankei.com/politics/news/171001/plt1710010091-n1.html |title = 【衆院選】北海道の民進候補、「希望」に相次ぎ不参加 新党模索 |newspaper = [[産経新聞]] |date = 2017-10-01 |accessdate = 2018-05-19}}</ref>、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]公認で北海道4区から出馬<ref>{{Cite news |url = https://mainichi.jp/articles/20171004/ddl/k01/010/102000c |title = 衆院選2017：立憲民主、7人出馬へ 道内、選挙構図固まる／北海道 |newspaper = [[毎日新聞]] |date = 2017-10-04 |accessdate = 2018-05-19}}</ref>。北海道4区で自民党前職の[[中村裕之]]に敗れたが、[[比例北海道ブロック]]で復活し、5年ぶりに国政に復帰した<ref>{{Cite news |url = https://mainichi.jp/senkyo/48shu/area/?kid=01#004 |title = 第48回衆院選 北海道 |newspaper = [[毎日新聞]] |date = |accessdate = 2018-05-19}}</ref>。
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== エピソード ==
*国会での[[やじ]]が多い議員とされる。本多は自身のやじに関する取材において「あまり自慢することではない」としながらも、「明らかにおかしいことがあったときに、声をあげるというのは野党の国会議員として、一つの方法だと思っている」などと主張している<ref>{{Cite web|title=与野党ヤジ国会！「ヤジ将軍」になぜヤジるのか聞いてみたら答えは「あえて批判覚悟での怒り」|url=https://www.fnn.jp/articles/-/25608?display=full|website=FNNプライムオンライン|accessdate=2020-03-06|language=ja|date=2020年3月6日}}</ref>。
== 不祥事 ==
*[[2021年]][[5月10日]]と同月下旬に開かれた立憲民主党の「[[性犯罪]][[刑法 (日本)|刑法]]改正に関するワーキングチーム」において、同党の50代の衆院議員が「たとえば50歳近くの自分が14歳の子と[[性交]]したら、たとえ[[性的同意|同意]]があっても捕まることになる。それはおかしい」「12歳と20歳代でも真剣な恋愛がある」「日本の[[性的同意年齢|性交同意年齢]]は他国と比べて低くない」と発言したと、2021年[[6月4日]]に[[産経新聞]]が報じた<ref>{{Cite web|title=＜独自＞「５０歳が１４歳と同意性交で捕まるのはおかしい」立民議員が主張|url=https://www.sankei.com/article/20210604-HMZXUI2DKBKBTGH5WQJW6RVTJU/|website=産経新聞|accessdate=2021-06-07|language=ja|date=2021年6月4日}}</ref>。同月7日、「50歳が14歳と同意性交で捕まるのはおかしい」と発言した50代の衆院議員から「興奮していたので覚えていない。本意ではない」と撤回の申し出を受け、立憲民主党は報告からこの発言を削除したが、この議員が本多だったことが同日中に判明した<ref>{{Cite web|title=立民、性交同意年齢めぐる「５０歳が１４歳と」発言削除|url=https://www.sankei.com/article/20210607-QVLLBCQAEZOUXJNRFPVKR3IKIE/|website=産経ニュース|date=2021-06-07|accessdate=2021-06-08|language=ja}}</ref><ref>{{Cite news | newspaper=TOKYOWeb（東京新聞）| url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/109216 | title=「14歳と性交で逮捕は不当」発言は「自分だ」 立憲民主党の本多平直氏認める | date=2021年6月7日 | accessdate=2021年6月7日}}</ref>。同日夜、本多は「おわびして撤回する。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪するコメントを発表し<ref>{{Citenews|title=「14歳と同意性交で捕まる」発言 立憲・本多平直氏が謝罪|url=https://mainichi.jp/articles/20210607/k00/00m/010/280000c|newspaper=毎日新聞|date=2021-06-07|accessdate=2021-06-08}}</ref>、翌8日にも国会内で謝罪した<ref>{{Citeweb|title=立民・本多議員「心からおわび」 性交同意発言、与野党から批判|url=https://nordot.app/774900272246456320|work=一般社団法人共同通信社|date=2021-06-08|accessdate=2021-06-08}}</ref>。また、この発言に対し、ワーキングチームに参加していた刑法学者の[[島岡まな]]らから批判があり、立憲民主党幹事長の[[福山哲郎]]は本多を口頭で厳重注意した<ref>{{Cite web|title=「14歳と同意性交、捕まるのはおかしい」立憲議員発言：朝日新聞デジタル|url=https://www.asahi.com/articles/ASP676TZPP67UTFK010.html|website=朝日新聞デジタル|accessdate=2021-06-07|language=ja|date=2021年6月7日}}</ref>。
== 所属団体・議員連盟 ==
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