「レターボックス (映像技術)」の版間の差分

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映像メディアの分野では、その技術の発展の経緯の中で基準とされる画面サイズが幾つか提唱・策定されてきた。現在においては概ねスタンダード・ビスタ・シネマスコープ(シネスコ)の3方式サイズに集約されて定義されていて、それぞれ[[画面サイズ]]・[[アスペクト比]]が異なる。テレビ放送の番組や映画作品、DVDソフト、ビデオソフトなどの製作・表示画面サイズや映像表示機器の規格もこれらが基準になっていて対応関係はスタンダードサイズが4:3画面サイズにビスタサイズが16:9画面サイズ相当にそれぞれ対応している。従ってある作品を画面サイズの異なった映像表示機器で表示する必要もあり、そのための工夫としての互換表示規格が幾つか生まれた。その一つが'''レターボックス'''と呼ばれる表示形態になる。関連が強い規格に[[ピラーボックス (映像技術)|ピラーボックス]](サイドパネル)、[[スクイーズ]]がある。詳細については当該関連項目を参照。
 
一般的には画面サイズ比率(アスペクト比)が[[16:916:9のアスペクト比|16:9]]のものを[[フルスクリーン|4:3]]のものへ収めたものをレターボックスという場合が多いが、16:9よりもさらに横の比率が大きいシネマコープサイズものを16:9サイズに収めたものもレターボックスにあたる。
 
映像部分以外に黒枠が付く場合は、