「黒ずくめの組織」の版間の差分

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→‎黒幕: アニメの名探偵コナン219話では毛利小五郎に届いた招待状に場所が長野県松本市の黄昏の館と本当に書かれていたからです。間違いないです。
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:: 灰原はその正体について、「ただでさえ信じ難い人物が浮かび上がって来るかもしれない」との発言をしている<ref name="奇抜な屋敷の大冒険" />。また、老齢のピスコは「長年仕えた」と語っている<ref name="黒の組織との再会" />。[[#バーボン|バーボン]]こと[[安室透|降谷零(安室透)]]は、「あの方」とベルモットとの間に「重大な関係」がある事実を突き止めており、彼の発言からもその関係について組織内に知られると、ベルモットにとってかなり不都合な事態となってしまうことが暗示されている<ref name="緋色シリーズ" />。
:; 作中の動向
:: [[静岡県]]の山中の奥野ダムから2kmの長野県松本市の稲香村に、母親から受け継いだ洋館「黄昏の館」(別荘)を所有しており、この館は扉、床、手すり、[[食器]]、[[駒 (チェス)|チェスの駒]]から[[トランプ]]にいたるまで彼の特注品で、すべてに上述のカラスをあしらった家紋のような紋章が刻まれていた。40年前、余命幾ばくもない烏丸は「黄昏の館」に隠された財宝を一目見るために、大勢の考古学者を雇って調査させる。だが、考古学者達はなかなかその手掛かりを見つけられず、死期が迫って業を煮やした烏丸は見せしめとして考古学者を1人ずつ殺害。その後、結局財宝を発見するに至らず、それから20年のうちに烏丸は死去したとされる。館も衰退した烏丸家の手を離れ、至る所に飛び散った血飛沫を残し、この惨劇は人知れず闇に葬られた{{efn2|財宝の正体については、当初はコナンが千間恭介が残した暗号をもとに発見した純金の壁掛け時計を指しているものと思われたが、実際にはその時計を取り外すことで館の外壁が剥がれる仕掛けになっており、館自体が1000億以上の純金でできていることが明らかとなった。}}。
:: [[#羽田浩司|羽田浩司]]の殺害現場に残されていた手鏡の「PUT ON MASCARA」という文字を見て、当初コナンと秀一は「ラム」の正体に繋がる手掛かりとされる「ASACA RUM」が隠されていると推理していた{{R|ハサミで刻んだメッセージ}}。しかし、後に優作と秀一が「ASACA」と「RUM」の2つの単語に分けるのではなく、「CARASUMA」の8文字で1つの名称になると推理し、烏丸が組織のボスの名であることが明らかとなった<ref name="たどり着いた正体" />。
:: 2017年12月13日に『[[サンデーうぇぶり]]』アプリ版で公開された動画内で、作者・青山剛昌によってボスの正体が初めて公式に明言された<ref>{{Cite web|url=http://web.archive.org/web/20171214093427/http://www.sankei.com/entertainments/news/171213/ent1712130011-n1.html/|title=名探偵コナン「あの方」の正体ついに明かされる 作者の青山剛昌氏「皆びっくりする」|work=産経ニュース|date=2017-12-14|accessdate=2017-12-15}}</ref>。