「小さき勇者たち〜ガメラ〜」の版間の差分

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[[配給収入]]は4億1000万円{{R|perfection}}となり、平成3部作よりも商業的には劣る結果となってしまった。内容についても、平成3部作の監督を務めた[[金子修介]]には、後年のインタビューで「子供好きなガメラを作りたかったのはわかるが、『戦わないで』と思われている戦いは盛り上がりようがなく、良い所はあるものの根本的な部分で企画のミスだと思う」という旨で酷評されている<ref>{{Cite news|url=https://moviewalker.jp/news/article/1016329/p4|title=金子修介監督、平成ガメラ三部作を語る!令和ガメラにも「やる気十分」 - 4ページ目|newspaper=MOVIE WALKER PRESS|publisher=ムービーウォーカー|date=2021-01-28|accessdate=2021-02-25}}</ref>。
 
本作のストーリーは、かつて[[小中千昭]]・[[小中和哉]]兄弟が平成[[ガメラ]]に[[伊藤和典]]らが携わる以前に構想していた構想、所謂「小中ガメラ」を原案としている<ref>[[映画秘宝]] 2021年 4月号</ref><ref>平成ガメラ パーフェクション、KADOKAWA/アスキー・メディアワークス</ref>。
 
映画公開に合わせ、[[角川グループ]]・[[エイベックス・グループ|エイベックス]]との[[メディアミックス]]を実施。ノベライズ本、歴代ガメラの鳴き声や「[[ガメラマーチ]]」なども[[ボーナス・トラック]]として収録した[[小さき勇者たち〜ガメラ〜オリジナルサウンドトラック|サウンドトラックCD]]、プロモーションを兼ねたメイキングDVDが関係各社より発売された。本篇のDVDは特別編を含め、2006年10月26日に発売された。