「ファスト映画」の版間の差分
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通常、[[映画配給会社]]は自社の扱う映画の[[予告編]]などを[[YouTube]]などの一般の[[動画サイト]]にアップロードして、[[宣伝]]などに広く活用している。一方でこれらの動画共有サービスは映画配給会社以外の個人も幅広く動画を自由にアップロードできるものであり、中には映画の映像や静止画を使用して[[動画投稿]]を行う者もいる。
その中でも権利者に無断で映画の映像や静止画を使用し、字幕やナレーションを付けるなどして映画自体を観なくても映画全体のストーリーがわかるように説明した短めの動画を頻繁にアップロードする人がおり、それらの動画はファスト
とくに若者たちの間では映画などのエンターテインメントをなるべく時間をかけずに効率的に楽しみたいという需要が増えており、ファスト映画も一般的に約2時間ほどある映画を全部鑑賞する時間がとれない人や、効率重視でたくさんの映画の内容を把握したい人の間で支持されていると考えられている<ref name=gendai210612>{{Cite web|url= https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84099 |title= 失敗したくない若者たち。映画も倍速試聴する「タイパ至上主義」の裏にあるもの |accessdate=2021/06/23|publisher= 現代ビジネス |author= |date=2021/6/12 }}</ref><ref name=datamax210621>{{Cite web|url= https://www.data-max.co.jp/article/42325 |title= YouTubeで横行するファスト映画、消失する億単位の需要 |accessdate=2021/06/23|publisher= NETIB-NEWS |author= |date=2021/6/21 }}</ref>。
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