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 その作風は伝統派に属し、その系列の作曲家たち別宮貞雄や原博や高田三郎やロドリーゴやブリテンと比べても、もっと伝統的である。1980年代は[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|モーツアルト]]の影響のある作品を書いていたが、スタイルの幅が広がり、「[[キリエ]]」や「[[アヴェ・マリア]]」などのポリフォニーによる[[宗教音楽]]や、ダ ヴィンチ、フリードリッヒ大王、J.J.ルソー、クライスラーの主題による四重[[フーガ]]を終曲とする[[交響曲]]ニ短調や、歌劇などの作品がある。作曲のかたわら、音楽や宗教を題材にし、「瘋癲(ふうてん)先生春秋」など、現代の文語体の小説や随筆を執筆し、陶芸や絵画も制作している。時流に背を向けた彼の全ての創作活動に、彼のニヒリズムとマニエリスムと、現代のシュールレアリスムが見える。
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[[Category:日本の作曲家|みやはら ゆたか]]
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