「アメリカン・グラフィティ」の版間の差分

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== 公開後 ==
試写を見たユニバーサルの重役[[ネッド・タネン]]は「こんな映画は観客に見せる物じゃない」と激怒した。その後、試写を繰り返しても会社のこの映画への評価は上がらず、当初公開されたのは[[ニューヨーク]]の1館、[[ロサンゼルス]]の2館だけだった。更にユニバーサルは『アメリカン・グラフィティ』完成から上映までの間にルーカスから提示された、『[[スター・ウォーズ]]』の企画を拒否してしまったが、ルーカスは理解のない会社に企画が渡らなくて安堵した。
 
結果映画は世界的に大ヒットし、この後続篇も製作され、さらに『[[グリース (映画)|グリース]]』、テレビドラマ『[[ハッピーデイズ (テレビドラマ)|ハッピーデイズ]]』、『[[グローイング・アップ (映画)|グローイング・アップ]]』など多くの亜流作品を生んだ。現在も青春時代のエピソードを当時のヒット曲で綴る映画を「'''アメグラもの'''」と表現されることがある。