「キングコング対ゴジラ」の版間の差分

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タイトルクレジットのバックの密林、キングコングがゴジラの口に木を突っ込むシーンや女性をさらって国会議事堂によじ登るシーン{{efn|本作DVDでの梶田興治のコメントによると、RKO側から「原典にならい、高い建物に登らせてほしい」との要望があったという。}}など、本家『キングコング』へのオマージュ的シーンが多い{{efn|ただし、本家のキングコングの場合は宣材用に作成されたもので、本編にはそのようなシーンは無い。}}。公開時の宣伝スチールでは、本家のキングコングの写真がゴジラと合成されて多数使われていた。
 
主要襲撃地点は那須、東京、富士山麓、[[熱海市|熱海]]。ミニチュアで作られた[[熱海城]]は、ゴジラとキングコングに破壊される。ファロ島では、本物と模型を使い分けた[[大ダコ (東宝特撮作品)#『キングコング対ゴジラ』に登場したする大ダコ|大ダコ]]も登場する。
 
序盤のストーリーはテレビ業界が中心となっており、テレビの普及率が高まっていた公開当時の世相を反映している{{R|大辞典318}}。