「脳噛ネウロ」の版間の差分

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人間を遥かに凌駕する頭脳を持ち、地上のあらゆる知識を吸収している。本来その身体は一億度以上の業火にも耐え<ref>1億36度が限界、ギャグである。</ref>、「核弾頭を使っても殺せない」と自称する程の強度を持ち、さらに腕などを両断されても切断面を合わせればその場で元通りになるという、常識を超えた生命力を誇っていた。しかし地上においては人間にとって[[酸素]]に相当する[[瘴気]]が不足するために、その強靭な体も弱る一方であり謎を喰って得た魔力で普段から強化することでそれをしのいでいるという。しかも魔界能力の使用等によって魔力を消費したりダメージの蓄積が増えたりすればそれもかなわなくなり、加速的に弱体化する。魔界ではほとんど眠らなかったらしいが、地上に来た現在では睡眠が必要になっており、弱るごとにその時間も長くなる。
 
早坂編の頃には既に弱体化がみられていたが、それでもXを難なく倒すほどであったが、HAL編では魔力の消耗によりかつてないほどに弱体化し、絶体絶命の危機を迎えるも、HALの謎喰いに成功しほぼ全快する。しかし、シックスと敵対後は、敵の作戦で魔力の消耗を強いられ、再び弱体化し始め、致命的な不安材料を抱えることになる。
 
『謎』(先述の、固有名詞である)以外の問題を解いても栄養にはならず腹もふくれない。加えて、シックスとの最終決戦へとつながる一連の事件を通じて、謎は本人が心から望んだ悪意の中で生まれた「天然もの」でなければならないという結論に至り、シックスがネウロのために多数の人間を脅し殺し合わせて作らせた謎を「養殖」として認めなかった。その上で、種を確立するために人間を滅ぼそうとしているシックスら「新しい血族」にははっきりとした敵意を初めて示し、謎を確保するためその「畑」である人間を守る行動をとっている。