「電気炉製鋼法」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
21行目:
 
== 高炉法との違い ==
電気炉製法は鉄のリサイクルを主とした製鉄法であるため、原料は鉄スクラップである。高炉法より[[省エネルギー]]で、消費電力は85%、排出[[二酸化炭素]]量も92%抑えることが出来る。トランプエレメントといわれる鉄鋼製造に問題があるCu[[銅]]Alなど[[アルミニウム]]の混入も取りざたされているが、使用性能に問題はないことも明らかにされてきている。高性能鉄鋼材料では大いに活躍しているが、大量方生産方式の低性能材料に関しては以下の図式が成り立つ。
 
{| class="wikitable"