「ヒトパピローマウイルスワクチン」の版間の差分

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→‎重篤な副反応の原因: 体位性頻脈症候群に注釈を追加
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 他メディアも次々と後追いしていき、「ワクチンを打ったあとになにか神経の症状が出て車いすになり、痙攣している子が複数いる」といった情報をメディアが熱心に報じたんです。}}</ref><ref>{{Cite web|title=新型コロナ「反ワクチン報道」にある根深いメディアの問題(ニッポン放送)|url=https://news.yahoo.co.jp/articles/05165f510b41511289978b450d92b847d1c14502|website=Yahoo!ニュース|accessdate=2021-06-10|language=ja|quote=佐々木)これには医療業界の人が猛反発をして、みんなすごく怒っているのです。その背景には、子宮頸がんワクチン、HPVワクチンですね。これに対して2010年代前半に朝日新聞が「副反応で人が死んでいる」というようなキャンペーンをやった結果、厚生労働省が接種勧奨、要するに接種をおすすめするのをやめてしまって、結果的に日本だけが子宮頸がんで死ぬ人が年間何千人もいるということになってしまったのです。その強い反省があるから、「今回は反ワクチンにならないようにしよう」とみんなが言っていたのに、朝日新聞のAERAがまた同じことをやり始めたということで、みんなすごく怒っています。結果的にAERAは見出しを差し替えました。}}</ref>。
 
HPVワクチンの接種は、定期的な子宮癌検診を代替するものではないため、女性の場合は接種後も[[子宮]]の定期検診が必要である<ref name="産婦人科学会2017声明" />。日本では「子宮頸がんワクチン」という通称がよく使われるため、女性のみを対象としたものだと思われることが多いが、子宮頸がん以外のがんの発生を予防することができるため、'''男女に関わらず摂取接種可能で有効であるワクチン'''である<ref>{{Cite web|title=「子宮頸がんワクチン」男も打つべき2つの理由 {{!}} 健康|url=https://toyokeizai.net/articles/-/392662|website=東洋経済オンライン|date=2020-12-06|accessdate=2021-01-23|language=ja}}</ref>。
 
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