「イベルメクチン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
65行目:
=== 日本 ===
* 2020年5月6日、[[北里大学]]は、イベルメクチンについて、新型コロナウイルス感染症の治療薬として、承認を目指す[[治験]]を実施すると明らかにした。同意を得た患者に投与し、症状の改善効果や副作用の有無などを確かめると報じられた<ref>{{Cite web|title=北里大、イベルメクチン治験へ コロナ治療薬に期待 ノーベル賞大村氏が開発|url=https://mainichi.jp/articles/20200507/k00/00m/040/008000c|website=毎日新聞|accessdate=2020-05-07|publisher=毎日新聞|date=2020-05-07}}</ref>。
* 2020年12月4日、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策推進本部、「新型コロナウイルス感染症診療の手引き」第4版を公表、その中で、国内で医師主導治験等が行われている薬剤として、抗寄生虫薬のイベルメクチンなど3品目を追記した<ref>{{Cite web|title=【厚労省】コロナ診療手引きで第4版‐イベルメクチンなど候補に|url=https://www.yakuji.co.jp/entry83437.html|website=薬時日報|accessdate=2021-01-24|publisher=薬時日報|date=2020-12-11}}</ref>。
* [[2021年]][[1月26日]]、[[東京都]]が「イベルメクチン」の新型コロナウイルスに対する治療効果を調べる治験を、都立・公社病院で実施する方向で検討していると報じられた。<ref>{{Cite web|title=イベルメクチン、都立病院で治験 コロナで東京都検討|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG265GE0W1A120C2000000|website=日本経済新聞|accessdate=2021-01-26|publisher=日本経済新聞|date=2021-01-26}}</ref>。
* [[2021年]][[2月9日]]、[[東京都医師会]]会長の尾崎治夫が新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、主に自宅療養者の重症化を防ぐ狙いでイベルメクチンなどの緊急使用を提言した。尾崎は、イベルメクチンについて、海外で重症化を防ぐ効果が示されているとの認識を示した。<ref>{{Cite web|title=東京都医師会、イベルメクチン投与を提言 重症化予防で|url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB25AAL0V20C21A1000000/|website=日本経済新聞|accessdate=2021-02-09|publisher=日本経済新聞|date=2021-02-09}}</ref>。