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自伝的小説について
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『'''緑のハインリヒ'''』(みどりのハインリヒ、[[ドイツ語|独]]:''Der grüne Heinrich'')は、[[ゴットフリート・ケラー]]の長編小説。[[1854年]]から1855年に4巻本で発表、のち[[1879年]]から1880年に全面的な改稿を経て再刊された。[[自伝的小説|自伝的色彩]]の濃い作品であり、19世紀[[教養小説]]の代表作として知られる。
 
== あらすじ ==