「白ネズミは人気者」の版間の差分

『'''『白ネズミは人気者』'''』(しろネズミはにんきもの、''Mouse for Sale'')は、「[[トムとジェリー]]」の作品の一つ。[[1955年]][[5月21日]]公開。

== スタッフ ==

* 監督 - [[ウィリアム・ハンナ]]　、[[ジョセフ・バーベラ]]　

* 作画 - ケネス・ミューズ　、エド・バージ　、レイ・パターソン　、アーヴン・スペンス　

ある日、トムが飼い主の目を盗んで新聞を見読み耽っているとたトムは、「白ネズミ高く買い取ります」というペットショップの記事があったを見つける。金に目がくらんだトムはジェリーを「白ネズミ」に仕立ててペットショップに売り、大金をまんまと手に入れる。

札束をカーペットの下へ隠し億万長者の夢心地になるトム。そこにこれからへジョアン夫人が気分良く身支度を済ませ買い物に出かける奥様がやってきたので、。トムは慌ててカーペットの下に金を隠したへそくりが、主人に見つけられかってしまうったのだ。金を失ってふてくされた顔をしたトムの元に奥様ジョアンが帰宅。トムの金で新しいペットを買ったのだという。それはなんと白ネズミに仕立てて売った「踊る白ネズミジェリー」だった。奥様がジェリーと仲良くしているのを気に食わない、トムはジェリーの正体をが売り飛ばらそうとし、またジェリー他でも正体を隠そうとするないつものバトルが始まるが、軍配は奥様を味方につけていつもより増長したジェリーに上がるだった。

ジョアンがジェリーと仲良くしているのを気に食わないトムはジェリーの塗装を落とすなどして正体をばらそうとし、またジェリーも正体を隠そうとするいつものバトルが始まるが、軍配は白ネズミいじめを許さないジョアンを味方につけていつもより増長したジェリーに上がる。ついにジェリーの正体をばらせないまま家を追い出されてしまったトムは、物置ガレージにあった白ペンキを見てひらめき、白ペンキで自らの体を白くした。そして奥様の前で「踊る白ネコトム」としてショーを披露する。

奥様しばらくしてジョアンの前に現れたのは「踊る白ネコ」。自らペンキを塗りたくったトムはジェリーのようにダンスを披露する。ジョアンはそんなトムを見て、「そんなにトムったら、白ネズミとに焼き餅焼いてたのね。家に入れてあげるけどこれからは仲良くしたなくちゃダメよ」と言い、「ダンス仲間ができて良かったのわね!」と誤解微笑ましてく去っていく。トムはジェリーを踊りながら蹴りつけ踏みつけ、仕返しをするのであった。

: 「白ネズミ高価買取」のペットショップ広告を見て大興奮し、ジェリーを白ネズミに仕立て上げてペットショップに持ち込み換金。だが自身が売り手に出入れた金はジョアンに使われてしまった白ネズミの上にジェリーは奥様がの購入に充てられてしたため自身の家へ戻り、まう。ジェリーの正体を暴けないまま「白ネズミをいじめる悪いネコ」として家を追い出される。最後はが、自身をペンキで自ら「白ネコ」に仕立て上げて白ネズミることでジョアンのジェリーと一緒に踊りだし同情を誘い、最後はジェリーを踏んだり蹴ったりする仕返しをした。

: トムから白ネズミに仕立て上げられてペットショップへ売りに出されるが、飼い主である奥様ジョアンが自身を購入したためトム宅へ戻り、やがてその奥様ジョアンを味方につけてトムを脅かそうとする。だが最後は「白ネコ」となったトムから仕返しを喰らった。

: トムの飼い主。トムが隠した「白ネズミのジェリーを売って得た金」を見つけ、その金で白ネズミのジェリーを購入。やがてジェリーを傷めつけるトムを怒って追い出すが、白ネコになったトムを見ると去って「ジェリーに嫉妬していた」と誤解しトムを家へ入れてやった。