「たま (猫の駅長)」の版間の差分

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乗客数の増加・観光へのアピールへの功績から、同社からは「'''スーパー駅長'''」(後に「'''ウルトラ駅長'''」に昇進)・「'''和歌山電鐵社長代理'''」の肩書きを、和歌山県からは「'''和歌山県勲功爵'''('''わかやま で ナイト''')」「'''和歌山県観光招き大明神'''」などの称号を与えられている。たまの登場が火付け役となり、空前の猫ブームが招来され、ネコ専門の[[SNS]]サイトが開設されたり<ref name="facebook">[https://www.facebook.com/scenerywithcats/?fref=ts Facebook『猫のいる風景』 - ネコに特化した人気のSNSサイト]</ref>、[[2012年]]から[[2016年]]の4年間で飼い猫の頭数が30万匹増え987万匹となり、近いうちに飼い[[犬]]の頭数を抜くだろうと予測されるなど社会現象ともなり前述の「'''[[ネコノミクス]]'''」なる[[造語|新造語]]も生まれた<ref name="gendai"></ref>。
 
たまは同駅の売店である小山商店(こやましょうてん)の飼い猫である。同居する雌猫のちび(2000年〈平成12年〉5月12日 - 生死不明)と、たまの母親である'''ミーコ'''([[1998年]]〈平成10年〉[[10月3日]] - [[2009年]]〈平成21年〉[[7月20日]]){{refnest|group="注"|生年月日の記述は『たまの駅長だより』による。{{要ページ番号|date=2019年2月}}}}も[[助役 (鉄道)|助役]]に就任した。このうちミーコは死去後の7月26日に死に、「永久助役」とされた<ref>{{Cite news |date=2007-01-05 |url=http://www.shikoku-np.co.jp/national/life_topic/20070105000279 |title=ネコの駅長が客招き/和歌山電鉄、無人駅で |publisher=四国新聞社 |newspaper=[[四国新聞]] |accessdate=2019-02-12|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190211221935/http://www.shikoku-np.co.jp/national/life_topic/20070105000279 |archivedate=2019-02-11}}</ref>。
 
== 生い立ち ==