「系列電器店」の版間の差分

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* 売り上げが落ち込み本業のみでは経営が成り立たなくなった電器店では、(本業の赤字補填手段として)クリーニング店チェーンとフランチャイズ契約を結んでその取次店を兼務したり、経営者及び親族が同一敷地で別事業の店舗を自営するなど、副事業を行う店舗も出ている(本業だった電器店部門廃業後も副事業を続けている店舗もある)。
* 量販店や通販とは異なり、系列電器店は「顧客一軒一軒の道順・家の間取りや家屋構造・使用している電化製品」などの状況を詳細に把握している。このため顧客が「一番高価な多機能最上位機種が欲しい」と言った場合でも、使い勝手や経済状況などを顧客の立場に立って最優先に考え、その顧客に高価な多機能最上位機種はあえて勧めない場合がある(客の好みなどを考慮せず、自店の売り上げを増やす事しか考えない押し売り的販売方法は系列電器店にとって命取りとなり、顧客離れと業績低下の原因となる)。
*家電量販店の中には、メーカー列電の器店を発祥とする企業も存在する(かつてパナソニックショップだった[[ヤマダデンキ|ヤマダ電機]]・[[ケーズホールディングス|ケーズデンキ]]など)。
 
== 関連項目 ==