「タンキー (欧米)」の版間の差分

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Usage of the word is more historical and Soviet-related, but over time has been adapted to other Marxist-Leninist countries (like China). The word is also more of an English language phenomenon, especially in the UK, but not in the rest of Europe outside of certain internet forums.
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[[ファイル:Szent_István_körút_a_Falk_Miksa_(Néphadsereg)_utca_felől_a_Honvéd_utca_felé_nézve._A_szovjet_csapatok_ideiglenes_kivonulása_1956._október_31-én._Fortepan_24787.jpg|サムネイル|[[ブダペスト|ブダペストの]][[赤軍]][[T-55|T-54]]戦車、1956年。]]
'''タンキー''' (Tankie, 複数形Tankies) とは、[[アメリカ合衆国]]や[[ヨーロッパ]]において[[中華人民共和国]]や[[中国共産党]]の政策を賞賛・支持し、[[香港]]や[[ウイグル]]での民主化運動や民族主義運動などを批判する勢力のこと{{要出典|date=<ref>ニューズウィーク日本版公式サイト2021年64}}7日 『中国を礼賛し、民主化運動を妨害する欧米の若者たち「タンキー」が増殖中』 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/04/post-96007.php</ref>。また最近では、[[権威主義的]]なマルクス・レーニン主義に従っている者を非難するときにも使用されており、間接的にソビエトの独裁者[[ヨシフ・スターリン]]の犯罪を支持していることを示唆させている。
 
もともとは[[20世紀]]後半、[[ソビエト連邦共産党]](CPSU)の党路線に従った[[イギリス]]の[[グレートブリテン共産党]](CPGB)が、当時の[[ソ連]]が[[ハンガリー]]などの[[衛星国]]に[[戦車]]で侵攻、具体的には、1956年の[[ハンガリー動乱]]とその後の1968年の[[プラハの春]]蜂起を鎮圧するために[[戦車|ソビエトが戦車]]を使用したことを擁護することを表明した党員を選別するために使用され、武力弾圧を加えたことも支持したことを揶揄して批判的に使われた軽蔑的言葉で、さらに派生して、一般的に親ソビエトの立場に固執した者を指す場合や<ref name="drive">Stephen Drive ''Understanding British Party Politics'', p. 154</ref>、[[マルクス=レーニン主義]]の信奉者を自認する人間が自称することもある<ref>ニューズウィーク日本版公式サイト2021年4月7日 『中国を礼賛し、民主化運動を妨害する欧米の若者たち「タンキー」が増殖中』 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/04/post-96007.php</ref>。