「2001年ウィンブルドン選手権」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Hhst (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
 
Hhst (会話 | 投稿記録)
m 新テンプレートを入れる
81行目:
== みどころ ==
* 男子シングルス優勝者の[[ゴラン・イワニセビッチ]]は、4度目の決勝進出で宿願のウィンブルドン初優勝を達成した。当時の彼は世界ランキングを125位に落としていたため、ワイルドカード(主催者推薦)からの出場となる。[[パトリック・ラフター]]との決勝戦は、度重なる雨天中断のため月曜日の[[7月9日]]に持ち越される長い試合となり、最終第5セット(16ゲーム:9-7)はウィンブルドン選手権男子シングルスの歴史を通じて最長時間記録になるほどの激戦だった。
* 男子シングルスで、大会4連覇中だった[[ピート・サンプラス]]が4回戦敗退に終わる。[[ロジャー・フェデラー]]との試合は 6-7, 7-5, 4-6, 7-6, 5-7 のスコアであった。サンプラスとフェデラーは、これが唯一の対戦となった。
* 女子シングルス決勝に[[ベルギー]]の[[ジュスティーヌ・エナン=アーデン|ジュスティーヌ・エナン]]が進出し、先の[[全仏オープン]]で決勝に進出した[[キム・クライシュテルス]]に続いてベルギー女子選手が世界の舞台に躍進した。女子第1シードの[[マルチナ・ヒンギス]]がまたもや1回戦敗退に終わる。ヒンギスは2年前の[[1999年]]にもウィンブルドンで初戦敗退があった。
* 女子ダブルスで、[[日本]]の[[杉山愛]]が2年連続準優勝。前年は[[フランス]]の[[ジュリー・アラール・デキュジス]]とペアを組んでいたが、アラール・デキュジスが[[2000年]]末限りで現役を引退したため、パートナーに[[キム・クライシュテルス]]を選んでの再挑戦だった。
* この大会から、男女のシード選手が世界ランキング上位「32名」に拡大された。[[2001年全仏オープンテニス]]までは、シード選手は世界ランキング上位16名であった。
 
== 外部リンク ==
* [http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/in_depth/2001/wimbledon_2001/default.stm BBCスポーツ(英語)]
* [http://sportsillustrated.cnn.com/tennis/2001/wimbledon/ スポーツ・イラストレイテッド誌(英語)]
 
{{ウィンブルドン選手権}}
 
[[Category:ウィンブルドン選手権|2001]]