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== 日本の信用組合 ==
{{Main|信用協同組合|日本の信用組合一覧}}
日本では、信用組合の源流は[[鎌倉時代]]からあった[[無尽#江戸まで|無尽講]](頼母子講)や、[[江戸時代]]の[[大原幽学]]の「先祖株組合」や[[二宮尊徳]]の「五常講」であったといわれる。明治時代になって、1900年にドイツの制度を手本にした「[[産業組合法]]」が設立し、「[[産業組合]]」が誕生した。その後、大正時代に行われた「産業組合法」の改正で、中小商工業者のための「市街地信用組合」と、従来の産業組合法の「準市街地信用組合」の二つの信用組合が誕生し、第二次世界大戦後の1949年に「信用協同組合」として統合される。しかし、翌々年の1951年には「信用金庫法」の施行で、市街地信用組合の多くが「'''[[信用金庫]]'''」に転換し、協同組織性を強く意識した組合のみが「中小企業等協同組合法」に基づく「'''[[信用協同組合]]'''」(通常、'''信用組合'''と呼ばれる)として残った<ref>[https://www.woman110.com/200807/no695.html 信用組合の歴史]</ref>。
 
== 脚注 ==