「ハフマン符号」の版間の差分

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ほかの[[エントロピー符号]]と同様、よく出現する文字には短いビット列を、あまり出現しない文字には長いビット列を割り当てることで、メッセージ全体の符号化に使われるデータ量を削減することを狙っている。
 
[[コンパクト符号]]や[[エントロピー符号]]の一つ。[[JPEG]]や[[ZIP (ファイルフォーマット)|ZIP]] ([[Deflate]]) などの圧縮フォーマットで使用されている。
 
[[シャノン符号化]]が最適ではない場合が存在する不完全な符号であったのに対し、ハフマン符号は(整数の符号語長という制約のもとでは、)常に最適な符号を構成できる。擬似的に実数の符号語長を割り振る[[算術符号]]と比較すれば、データ[[圧縮効率]]は劣る。ただし、算術符号やその他の高効率の符号化法と異なり、特許の問題が無い。