「グリゴリー・クリーク」の版間の差分

{{出典の明記|date=2012年8月|ソートキー=人1950年没}}

'''グリゴリー・イワノヴィチ・クリーク'''（{{翻字併記|ru|Григорий Иванович Кулик|Grigory Ivanovich Kulik}}, [[1890年]][[11月9日]] - [[1950年]][[8月24日]]）は、[[ソビエト連邦]]の[[軍人]]である。[[第二次世界大戦]]中に[[ソ連邦元帥]]になるが、無能の責めを受けて降格され、のち[[粛清]]された。

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== 人物・来歴 ==

[[ロシア帝国]]（現[[ウクライナ]]）の[[ポルタヴァ]]近郊の村ドゥブニコヴォの農家に生まれる。[[第一次世界大戦]]に従軍。1917年に[[ボリシェヴィキ]]に加入し、1918年に[[赤軍]]に入隊、[[ロシア内戦]]では[[砲兵]]隊長を務めた。