「東急バス虹が丘営業所」の版間の差分

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[[ファイル:Tokyu-bus-NJ1263.jpg|250px|thumb|right|かつて配置されていた3ドア長尺車]]
[[File:Tokyubus-nj1153.jpg|250px|thumb|right|20周年記念観光塗装車]]
現在虹が丘営業所に配置されている一般路線車は、[[いすゞ自動車|いすゞ]]・[[日野自動車|日野]]・[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]、[[UDトラックス]]からなる全メーカーの車種があり、20132021年現在東急バス最多の117123台のバスが配属されている<ref>2021年8月11日「東急バス夏休み特別企画 運転士体験 虹が丘営業所見学」での紹介による</ref>。なかでもいすゞと三菱ふそうの比率が高く、なかでもKL代のいすゞ製V8エンジン車が配属する県内唯一の営業所となっている。過去には<!--団地輸送車とも呼べる-->大型3ドア長尺車で、全座席が三方シートというオールロングシートのみのいすゞ車が大量配置されていたが、[[自動車排出ガス規制]]に伴い、現在では全車廃車されている。車種は契約輸送用車両と2010年に弦巻営業所から転属してきたUDトラックス製中型車のNJ520を除き大型車のみで短尺車・標準尺車・長尺車まであり、配置されている。長尺車は一部路線に制約があるものの、短尺・標準尺車のワンステップ車は、基本的に管内全路線で共通運用されている。また、標準尺ノンステップバスは長尺車と同じ扱いをされている。ニュータウン北線は、原則として他営業所から転属してきたノンステップ車を充当していたが、最近ではワンステップ車の運用がメインで標準尺車や長尺車も使用されるほか、ニュータウン北線以外の路線でも、ノンステップ車が使用されることが多くなっている。中型車のNJ520は、教習や契約輸送で使用されることが多いが、元石川線や犬蔵線などで運用に入ることもある。
 
2002年度以降は、[[ワンステップバス]]のみが増備されており、東急バスでは唯一ノンステップバスの新製配置が全くない営業所であったが、2010年10月のニュータウン北線移管時に[[東急バス弦巻営業所|弦巻]]・[[東急バス川崎営業所|川崎]]・[[東急バス東山田営業所|東山田営業所]]からいすゞと三菱ふそうのノンステップバスを受け入れ、これにより東急バスの全営業所にノンステップバスが配置されることになったほか、2015年度に三菱ふそう製の標準尺ノンステップ車が初めて新製導入されている。市が尾中山線移管に伴い、全車が[[発光ダイオード|LED]]行先表示器を使用するようになった。同時に、従来配置されていた空港・ディズニーリゾート路線専用の高速路線用のバスは新羽営業所に路線が移管されたため、全車新羽営業所へ転属した。以前は日野製[[ワンロマ]]車の旧NJ948が配置されていたこともあったものの、その後は長らく長尺ワンロマ車が存在しなかったが、2012年6月に新羽営業所と青葉台営業所から三菱ふそう製、日野製のワンロマ車が転入し、長尺ワンロマ車の配置が一時的に復活した(ワンステップのワンロマ車は初登場。ただし、三菱ふそう製ワンロマ車は2012年8月に高津営業所に転属、日野製ワンロマ車は2012年9月に目黒営業所に転属したため、再び配置がなくなった)。その他、市が尾駅 - 伊藤忠テクノソリューションズ間の契約輸送用にいすゞと日野の中型ワンロマ塗装車、養護学校のスクールバス(三菱ふそう車)と和光学園のスクールバスが配置されている。
 
梶が谷鷺沼線の移管により、[[東急バス高津営業所|高津営業所]]から日野車(628・629・633・734・735)や三菱ふそう車(581・582・8782 - 8785・886 - 889)、それに加え[[東急バス東山田営業所|東山田営業所]]からいすゞ車(780・781)の計17台のワンステップバスが転入してきた。また、2010年10月にニュータウン北線が東山田営業所から移管される際には弦巻・川崎・東山田の各営業所からいすゞと三菱ふそうのノンステップバスが転属している。これが虹が丘で初のノンステップバスとなる。同時に、高津営業所からワンステップ車のUD製701・702と日野製444(後に高津に復帰)などが移籍している。