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* 李寧は1980年代に躍進した中国男子体操チームで常に中心選手であり続けた。6種目でこれといった不得意種目もなく、世界体操選手権及びオリンピックでは個人総合にて優勝候補の常連であったが、優勝することはなかった。
* ソウル五輪後、現役を引退して実業家に転進し自らの名を冠した「Li Ning」ブランドを展開する[[李寧有限公司]]を立ち上げ、現在は会長職(ブランドマークは一見すると[[ナイキ]]に似ている<ref name="産経">[http://sankei.jp.msn.com/beijing2008/news/080809/gbh0808090132009-n1.htm 産経ニュース【開幕(7)完】宙を舞い、空を駆け、聖火は走った](2008年8月9日01時10分配信、8月9日閲覧)</ref>)。
* [[2008年北京オリンピックの開会式]]において、李寧は[[北京オリンピックの聖火リレー|五輪聖火リレー]]の最終ランナーとして[[北京国家体育場]]で[[ワイヤーアクション]]を用いて宙に舞い1周回り、聖火台の最終点火者を務めた<ref name="産経" />。
* 「私はスターじゃなく、一人の商人ですよ」と話し、これまでメディアへの露出を嫌ってきた。
* [[2000年]]に[[国際体操殿堂]]入りした<ref>{{Cite web|url=http://www.ighof.com/inductees/2000_Li_Ning.php|title=Li Ning - The International Gymnastics Hall of Fame|publisher=国際体操殿堂|accessdate=2017-12-16|language=英語}}</ref>。