「リトアニア臨時政府」の版間の差分

（中央）アンブラゼヴィチュス首相代行兼教育相<br />

（左端から）マトゥリョニス財相、センクス情報局長、ヴィトクス農相、ヴァイナウスカス商務相兼監査院長、[[ヴィータウタス・ランズベルギス＝ジェムカルニス|ランズベルギス＝ジェムカルニス]]共同経済相、ヴェンツュス保健相、グルジンスカス食料局長<br />

 

'''リトアニア臨時政府'''（{{lang-lt|Lietuvos laikinoji Vyriausybė}}、略称: {{lang|lt|LLV}}）は、[[1941年]]の[[ソビエト連邦]]による[[バルト諸国占領|占領期]]から[[ナチス・ドイツ]]による占領初期の数週間にかけて存在した、[[リトアニア]]の独立を目指して活動した臨時政府である。1941年[[4月22日]]に秘密裏に結成され、[[6月23日]]に宣言{{sfn|カセカンプ|2014| p=217}}、[[8月5日]]に活動を停止した{{sfn|カセカンプ|2014|p=217}}{{Sfn|重松|2017|p=180}}{{Sfn|エイディンタスほか|2018|p=316}}<ref name="Jegelevicius">{{lt icon}} {{cite journal |first=Sigitas |last=Jegelevičius |title=1941 m. Lietuvos laikinosios vyriausybės atsiradimo aplinkybės |journal=Voruta |volume=11 |issue=557 |date=11 June 2004 |url=http://www.is.lt/voruta/article.php?article=604 |issn=1392-0677 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20040826213015/http://www.is.lt/voruta/article.php?article=604 |archivedate=2004年8月26日 |deadlinkdate=2017年9月 }}</ref>。