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'''KIKU'''([[リモコンキーID]]は20、[[極超短波|UHF]][[地上デジタルテレビ放送|デジタル]]チャンネルは19)は[[アメリカ合衆国]][[ハワイ州]][[ホノルル]]に放送免許を発行されている[[独立放送局|独立系テレビ局]]である。現在
==歴史==
=== ハワイにおける日本語放送の芽生え ===
===ホノルルの「KIKU」前史===
局の広告は「40年以上」放送を続けてきたとしている
サンディエゴのカシュマンズ(Cushmans)が[[テレビ朝日]]や10の地元投資家と協力して「Mid-Pacific Television Associates」を結成し、チャンネル13を買収した。1979年4月9日のことである。日本語番組は減少され、午後7時から10時のゴールデンタイムに移動された。KIKUの番組は「子供向け」フォーマットに改編され、「The Children's Hour」や「Professor Fun」といった番組が人気を博した<ref name="Raycom Media"/>。日本語番組は1981年には完全に消滅した。
1984年に
=== 「KIKU」の歴史 ===
チャンネル20の歴史はコールサインの割り当て免許が[[連邦通信委員会]](FCC)に出願された1980年2月12日にさかのぼる。この局は「'''KHAI-TV'''」というコールサインで登録された。この局は[[テネシー州]][[チャ
その状況は番組表の中でのアジア系番組の拡大につれて年ごとに徐々に変化した。KHAIはもともとオーシャニック・ケーブルでチャンネル21で放送されていた。KHAIが放送を休止する午前中には、[[C-SPAN]]の番組が放送されていた。この状況はオーシャニック・ケーブルがチャンネルを改定し、KIKUをチャンネル9に移動するまで続いた。メディアセントラルが財政トラブルを抱えて[[連邦倒産法第11章]]の適用を申請して破産すると、KHAIはロサンゼルスの多文化放送局KSCIのオーナーに売却された<ref>[https://www.americanradiohistory.com/Archive-BC/BC-1989/BC-1989-07-24.pdf Changing Hands], ''[[Broadcasting & Cable|Broadcasting Magazine]]'', July 24, 1989.</ref>。1993年9月4日に、KHAIはコールサインを「KIKU」に変更した。
2003年10月に、ゼネラルマネージャーのグレッグ・ミューラーが3年の任期の後に辞職した。2004年はじめに、JNプロダクションの社長のジョアンヌ・ニノミヤ<ref>[[
2004年の11月1日にKIKUは[[United Paramount Network|UPN]]のsecondary affiliation(系列でないネットワークと契約すること)を開始した<ref>[http://the.honoluluadvertiser.com/article/2004/Oct/28/il/il03a.html KIKU-TV to pick up UPN programs], ''[[The Honolulu Advertiser]]'', October 28, 2004.</ref>。KIKUはホノルルで4つ目の、そして最後のUPN契約局となった。もともと、KFVEが1995年1月から2002年9月までUPNの契約局として放送していたが、その後はKHONとKGMBが2004年10月までの間、合同契約局としてUPNの番組を手分けして放送した。KIKUは午後のUPNの番組のほとんどを放送した。いくつかの番組は通常の編成から外れたものであった。例えば、2006年にKIKUはUPNの木曜夜帯のコメディ番組を金曜昼に放送した。その結果、スマックダウンを土曜深夜帯に放送することになった。
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==アナログ/デジタル変換==
KIKUは自
==番組==
KIKUの番組のほとんどはハワイ諸島の大きなアジア人コミュニティーに届けるための多文化番組からなっている。番組は日本語、タガログ語、英語で放送されている。日本語番組がもっとも大きなジャンルで、テレビ朝日、[[TBS]]、[[NHK]]、[[日本テレビ]]などいくつかのメジャーなテレビ局のライセンスのもとで放送されている<ref name="Official site"/><ref>https://web.archive.org/web/20060321141708/http://www.kikutv.com/shows/index.html</ref>フィリピン語番組も[[GMAネットワーク]]、[[ABS-CBN]]、[[TV5 (フィリピン)|TV 5]]など有名なテレビ局のものである。2011年には視聴対象者層を広げ、土曜日に中国語番組も放送するようになった。
英語話者にも日本語番組を届けるため、英語字幕を付ける仕事でいくつかの会社と協力している。いくらかの番組では自ら字幕を付けている。
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時代劇から新しいドラマ作品まで幅広く選択されている。
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*[[紅白歌合戦]]
*サスペンスドラマ(英題:Mystery Theatre)
*[[相棒]](英題:partners)
*[[花嫁のれん]](英題:Behind the Noren)
*[[そこが知りたい]](英題:Soko ga Shiritai)のちに後継番組として
*[[秘密のケンミンショー]](英題:Japan's Local Secret)
*[[フジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナル|FCI News Catch!]]<ref>{{Cite web |date=2021-07-07 |url=https://fujisankei.com/news/2021/0707_9610.html |title=「FCI News Catch!」放送チャンネルの変更、終了のお知らせ |publisher=Fujisankei Communications International, Inc. |accessdate=2021-08-14}}</ref>
== コキク・マガジン ==
2006年4月に、出版物「'''コキク・マガジン'''」(Kokiku Magazine)のファンが、KIKUが[[そこが知りたい]]などの古い旅番組が放送されていることに不満を表明した<ref>[http://www.doramasuki.com/forum/viewtopic.php?f=7&t=24 DoramaSuki.com Soko ga Shiritai]</ref>。翌月の5月号で、KIKUのゼネラル・マネージャーであるフィリス・キハラ(Phyllis Kihara)は「そこ」はニールセンの平日夜帯19:00の地域視聴率において、いくつかのメジャー・ネットワークよりも高い数字を誇っていると述べて局の立場を擁護した。
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