「嘉手納以南の基地返還計画」の版間の差分

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* 返還予定: 2025年度またはその後
安倍政権が発表した2013年の[[嘉手納以南の基地返還計画|嘉手納以南の米軍基地返還計画]]では、牧港補給地区の倉庫群を嘉手納弾薬庫知花地区内に移設する条件で、2025年までの条件付き返還合意が決定していたが、防衛省は米側と調節を進め、日米合同委員会で合意した基本計画を見直すことを発表した。マスタープランの見直しは統合計画の策定後初めてとなる<ref name=":0">琉球新報[https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1219899.html 「米軍キャンプ・キンザー返還遅れも 嘉手納移設で配置見直し」]2020年11月5日 05:30</ref>。元の計画では[[嘉手納弾薬庫地区]]内の市道知花38号の東側約40ヘクタールに施設を配置する計画だったが、沖縄防衛局は市道の西側約30ヘクタールを'''新たに提供'''し区域内の土地の利用者に立ち退きを求めている<ref name=":0" />。[[ファイル:Naha Port Consolidation Plan 2013.png|サムネイル|約56haの[[那覇港湾施設]](那覇軍港)]]
 
[[ファイル:Naha Port Consolidation Plan 2013.png|サムネイル|約56haの[[那覇港湾施設]](那覇軍港)]]
 
=== 10. 那覇港湾施設 ===
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# 日本国外の場所に移転する部隊を支援する機能の解除
 
* 返還予定: 返還条件が満たされ、返還のための必要な手続が完了し、'''海兵隊の国外移転完了後'''、2024年度又はその後に返還可能。
しかし前述のように、前提となる米海兵隊の国外移転に関する計画自体が決定されおらず、未定のままである。