「踊る!さんま御殿!!」の版間の差分

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不定期20時開始についての補足
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かつて[[オープニング]]では、その日に招待されたゲストが控え室で談笑し、そこでゲストが他のゲストに対する質問を[[ナレーター]]が紹介するコーナーが設けられていたが、2007年からはこのコーナーが廃止となり、出演者紹介から始まっている。オープニングCGからスタジオに移る際は必ず、「お願いします。」と挨拶しながら「主人の部屋」からトークセットに移動するさんまの様子を映しながらその放送回に合わせた決まり文句<ref group="注">最後が必ず「'''当御殿の主人、明石家さんまです。'''」で終わるようになっている。</ref>をナレーションして番組が開始。その回のテーマなどについてトークした後、初登場のゲストを一組ずつ紹介しながらプロフィールについてトークし、最初の「ひとこと体験談」に入る。また、「ひとこと体験談」の数が当初は1つのテーマにつき2つであったが、その後4つ→2つ→3つと推移している。[[エンディング]]では、「○○さんのリクエストで○○をご用意しました。皆様どうかごゆっくりとお召し上がり下さい」との[[ナレーション]]が流れる中、ゲストのリクエストの料理を食べ、合間にゲストがトークの反省など一言を言う流れになっている。
 
2009年10月からは当番組の前に放送されている『[[SUPER SURPRISE]]』→『[[火曜サプライズ]]』が放送時間を2分短縮する関係から、19:56放送開始となった。現在は[[文字多重放送|字幕放送]]であるが、開始当初は[[リアルタイム字幕放送]]を採用し、字幕は音声認識で表示されていた。また、司会の明石家さんまの声のみ黄色の字幕で表示される。2010年4月27日放送分から[[NTSC|地上アナログ放送]]では画角16:9の[[レターボックス (映像技術)|レターボックス放送]]に移行した<ref group="注">日本テレビでは、2010年4月5日から当番組の他に、報道番組と生放送番組の一部を除く全番組が、アナログ放送に於いてレターボックス放送に移行した。</ref>。2021年8月10日放送分からは不定期で本編が20:00開始に変更により、前番組が19:54に終了して当番組のクロスプラグラムを挟んで、19:5654 ₋ 20:00までは20:54枠と入れ替わる形で関東地区では『もうすぐさんま御殿』というミニ番組に変わり<ref group="注">20:54枠の移動という形であることから、ミニ番組やスポットニュースの枠移動を優先する放送局もある。</ref>、後番組の『[[ザ!世界仰天ニュース]]』とステブレレス接続となった。
 
番組自体は[[1999年]]頃から人気が安定し始め、視聴率も20%を超える回も出るようになった。現在は12 - 18%で概ね好調をキープしている。[[2013年]][[2月19日]]放送の3時間スペシャルでは他局の[[裏番組]]を大きく引き離す19.5%の高視聴率を記録した。但し開始当初は[[DRAMATIC BASEBALL|巨人戦中継]]、2000年代後半以降は[[特別番組]](『[[ものまねグランプリ]]』を含む単発のほか、同時間帯のレギュラー番組の拡大版)が編成されて休止することも多く、時期によっては月一回程度の放送になることもある<ref group="注">こうした編成は日本テレビのゴールデン・プライムタイムのバラエティ番組で頻繁に見られるため、エンディングに次回の放送日をテロップで告知する番組も多いが、当番組ではその告知も行っていない。</ref>。