「千葉シーサイドバス」の版間の差分

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* 232:花島公園~長作町~小谷津~JR幕張駅~海浜幕張駅(海浜花島公園線)
* 233:花島公園~長作町~小谷津~JR幕張駅(幕張花島公園線)
* 234:花島公園長作町小谷津~JR→JR幕張駅海浜幕張駅~ZOZO→ZOZOマリンスタジアム(マリンスタジアム花島公園線)
* 235:花島公園~長作町~橋戸~JR幕張駅~海浜幕張駅~ZOZOマリンスタジアム(マリンスタジアム花島公園線,休止)
* 236:花島公園~長作町~橋戸~JR幕張駅(幕張花島公園線)
* 239:花島公園長作町小谷津~JR→JR幕張駅海浜幕張駅幕張メッセ中央(幕張メッセ中央花島公園線)
花島公園線は全線[[花見川区]]内を走る。15〜40分おきに走っており、千葉シーサイドバスの主力路線となっている。この線の原型である長作町線の開通時期は、長作小学校の記念誌によると1967年となっている。開通の背景には、弥生ヶ丘住宅地(現在の長作台)の入居が進み、ここから最寄の国鉄駅に至る路線の需要が生じたことがある。
 
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2006年7月1日より長作町より先、花島公園まで延長された。当初、延長運行するのは日中のみで、平日、休日とも数本のみにとどまっていたが、2007年7月1日に抜本的なダイヤ改正があり、ほとんどの便が花島公園に至るようになった。これとともに、花見川団地内を中心に停留所が増設され、早朝深夜に前記の狭隘道路区間を避けるルートの橋戸経由便が新設されている。
2013年7月1日で朝2本のみ運行していた長作町止まりはJR幕張駅発から海浜幕張発に延長され、土曜・休日に2本のみ運行したQVCマリンフィールド発がなくなり、230と234はそれぞれ片方向のみとなったが、2015年4月18日にそれぞれ1本復活した。
 
2020年6月1日のダイヤ改正より、234、239系統は花島公園発のみの片方向1本のみの運行となった。
 
=== 幕張線 ===
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[[ファイル:ChibaSeasideBus PA-MK25FJ.jpg|thumb|240px|right|海浜幕張駅に乗り入れるワンステップ車]]
* 240:JR幕張駅~イトーヨーカドー~海浜幕張駅(幕張海浜線)
* 241:JR241:ZOZOマリンスタジアム→海浜幕張駅イトーヨーカドー~海浜→JR幕張駅~ZOZOマリンスタジアム(マリンスタジアム幕張線)
* 243:JR幕張駅~イトーヨーカドー~海浜幕張駅~幕張メッセ中央(幕張メッセ中央海浜線,休止)
* 直通:マリンスタジアム→JR幕張駅
総武線における数少ない「開かずの踏切」として残っていた幕張駅西側第二木下街道踏切が、2004年7月28日に県道57号美浜長作町線幕張昆陽地下道に切り替えられたことをきっかけに、JR幕張駅停留所から同地下道を通り海浜幕張駅まで至る路線として、同年8月5日に開通したものである。多くの便がJR幕張駅より先、長作町または八千代台駅に至る(JR幕張駅〜三代王神社間は重複)。当初は30分間隔で運行していたが、2004年12月1日のダイヤ改正で早くも増便され、八千代台駅との直通便も増えている。また、この路線内では割引率の高い特別定期券を扱い、新規客の獲得に努めている。幕張駅北部から海浜幕張駅に行ける他、[[イトーヨーカドー]]幕張店に行けることも新たなメリットとして挙げられそうである。特に、イトーヨーカドー停留所はUR幕張四丁目団地や県営幕張住宅の最寄停留所も兼ねており、幕張駅や海浜幕張駅へのアクセスに一定の役割がある。
 
道路の構造上、JR幕張駅停留所(本社前)と幕張昆陽地下道は、目と鼻の先にも関わらず短絡的に行くことができず、三代王神社まで迂回しなければならない。それでも、JR線からすぐそばの停留所にて乗れるメリットは大きいと考えられる。なお、京成幕張駅との連絡には幕張四丁目バス停がある。
 
2007年7月1日の改正より、日中の便が海浜幕張駅を越えて[[千葉マリンスタジアム]](ZOZOマリンスタジアム)まで延長運行されるようになった。これはJR幕張駅を挟んでの直通便も同様である。ただし、ZOZOマリンスタジアム行は年末年始では、海浜幕張駅〜ZOZOマリンスタジアム間で部分運休になり、毎年8月第1土曜日に開催される幕張ビーチ花火フェスタ(千葉市民花火大会)では幕張メッセ東口〜ZOZOマリンスタジアム間で部分運休になる。
 
2020年6月1日のダイヤ改正より、241系統はZOZOマリンスタジアム発の片方向1本のみ運行、243系統は運行休止となった。
 
=== 幕張本郷線 ===
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=== 花見川区役所線 ===
* 290:花見川区役所~JR幕張駅~海浜幕張駅~ZOZOマリンスタジアム(マリンスタジアム花見川区役所線,休止)
* 291:花見川区役所~JR幕張駅~海浜幕張駅(海浜幕張花見川区役所線)
* 292:花見川区役所~JR幕張駅(幕張花見川区役所線)
* 293:花見川区役所~JR幕張駅~メッセ中央→海浜幕張駅→JR幕張メッセ中央駅→花見川区役所(幕張メッセ中央花見川区役所線)
JR幕張駅から新しく開通した瑞穂橋を渡って、花見川区役所に至る路線で、2009年5月1日に開業した。区役所まで最短ルートをとるのではなく、東大総合運動場側に迂回し瑞穂の杜を経由する。花見川によって分断されていた幕張地区と花見川区役所を結ぶ唯一の交通手段であり、開通にあたって千葉市のホームページでも告知された。一部の便は海浜幕張駅まで直通する。
 
この路線の開通に際し、競合する京成バスの瑞穂の杜線、検見川線、花見川南線は、新検見川駅と花見川区役所及び区役所入口の間で運賃の値下げを実施した。
 
2020年6月1日のダイヤ改正より、293系統は幕張メッセ中央発の片方向1本のみ運行、290系統は運行休止となった。
 
== 車両 ==