「ワンダースワンカラー」の版間の差分

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{{Infobox_コンシューマーゲーム機
|名称 = ワンダースワンカラー
|ロゴ = [[File:Wonderswan-Color-Logo.svg|130px100px]]
|画像 = [[File:WonderSwan-Color-Blue-Left.jpg|170px120px]]
|画像コメント = ワンダースワンカラー
|メーカー = [[バンダイ]]
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|次世代ハード =
}}
'''ワンダースワンカラー'''(''WonderSwan Color'')は、[[バンダイ]]から発売された[[携帯型ゲーム]]機。'''WSC'''と略記される。[[2000年]][[12月9日]]に[[定価]]6,800円(税別)で発売された。略称は「'''WSC'''」
 
[[ワンダースワン]]の互換機でカラー表示が出来るようになったことが最大の特徴である。
 
なお、互換機であるスワンクリスタルに関しても本項で述べる。
 
== 特徴概要 ==
[[ワンダースワン]]の互換機でカラー表示が出来るようになったことが最大の特徴である。
 
== ハードウェア ==
{{節スタブ}}
ワンダースワンとの差異は以下の通り。
* ワンダースワンでは電源スイッチは左側面のスライドスイッチであったが、本機では画面下のボタン(プッシュ式)に変更。古くなると電源ボタンの電導ゴムの導通が悪くなり電源のON / OFF(特にOFF)が難しくなる。
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*しげおバージョン(パールピンクにしげおのステッカーが貼ってある)
*グラウモン(デジモン)カラー
 
== 周辺機器 ==
ワンダースワンと共通のものが使用できる。
 
また、月額料金のかかるネットワークに加入すれば、インターネットやEメールなどのサービスが利用出来た。なお、このサービスは[[2012年]][[3月31日]]をもって終了している。
 
== ソフトウェア ==
{{Main|ワンダースワンのゲームタイトル一覧}}
ワンダースワン用ソフトも使用できるが、表示はモノクロとなる。逆に、ワンダースワンカラー専用ソフトをワンダースワンで起動すると、そのソフトに内蔵されている警告メッセージ(例:「このソフトはワンダースワンカラー専用です」)がモノクロで表示される{{Efn|これはゲームボーイカラー専用ソフトを[[ゲームボーイポケット]]で起動した場合やネオジオポケットカラー専用ソフトを[[ネオジオポケット]]で起動した場合と同様}}。
 
スワンクリスタル発売以降のワンダースワンカラー用ソフトのパッケージは、スワンクリスタルでも利用できるようになっていることが強調されるように変更され、左側にスワンクリスタル、右肩にワンダースワンカラーの[[ロゴタイプ|ロゴ]]が表記されている。
 
ワンダースワンカラーの[[ローンチタイトル]]は『[[ファイナルファンタジー]]』、『[[GUNPEY|GUNPEY EX]]』など5タイトルで、スワンクリスタルのローンチタイトルは『[[フロントミッションシリーズ|フロントミッション]]』、『[[Riviera 〜約束の地リヴィエラ〜]]』など3タイトルである。その他の主なタイトルは以下の通り。
* [[ファイナルファンタジーII]]
* [[ファイナルファンタジーIV]]
* [[半熟英雄]]
* [[ロマンシング サ・ガ]]
* [[デジタルモンスター]]シリーズ
* [[スーパーロボット大戦COMPACT]]シリーズ
* [[SDガンダム GGENERATION|SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT2]]
* SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ
* [[ミスタードリラー]]
 
== スワンクリスタル ==
[[File:Wonder-Swan-Crystal.jpg|thumb|200px130px|ブルーバイオレット]]
[[File:SwanCrystal-Wine-Left.jpg|thumb|200px130px|ワインレッド]]
'''スワンクリスタル'''(''SwanCrystal'')は、[[2002年]][[7月12日]]に[[バンダイ]]より発売された[[携帯型ゲーム]]機。'''SCr'''と略記される。定価7,800円(税別)。
 
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新しいカラーバリエーション2種を追加してほどなく、バンダイは本機を受注生産扱いとし、そのまま市場は縮小していった。
 
=== 特徴ハードウェア ===
ワンダースワンカラーとの差異は以下の通り。
* コントラストの設定および調節つまみが廃止され、画面に関する調節は不可能となった。
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: [[タニタ]]より発売された妊婦用脂肪計mama Mitte'(ママみって)に同梱された本体<ref>「[http://www.famitsu.com/game/news/2002/10/16/103,1034744167,8232,0,0.html スワンクリスタルを活用した妊婦用脂肪計"mama Mitte' "が11月に発売!]」ファミ通.com 2002年10月16日。</ref>。
: 脂肪計と[[赤外線通信]]が可能となるカートリッジが同梱。独自の起動画面が表示される以外は従来のスワンクリスタルと同様で、専用カートリッジ以外のソフトも起動できる。
 
== オプション ==
ワンダースワンと共通のものが使用できる。
 
また、月額料金のかかるネットワークに加入すれば、インターネットやEメールなどのサービスが利用出来た。なお、このサービスは[[2012年]][[3月31日]]をもって終了している。
 
== ゲームタイトル ==
{{Main|ワンダースワンのゲームタイトル一覧}}
ワンダースワン用ソフトも使用できるが、表示はモノクロとなる。逆に、ワンダースワンカラー専用ソフトをワンダースワンで起動すると、そのソフトに内蔵されている警告メッセージ(例:「このソフトはワンダースワンカラー専用です」)がモノクロで表示される{{Efn|これはゲームボーイカラー専用ソフトを[[ゲームボーイポケット]]で起動した場合やネオジオポケットカラー専用ソフトを[[ネオジオポケット]]で起動した場合と同様}}。
 
スワンクリスタル発売以降のワンダースワンカラー用ソフトのパッケージは、スワンクリスタルでも利用できるようになっていることが強調されるように変更され、左側にスワンクリスタル、右肩にワンダースワンカラーの[[ロゴタイプ|ロゴ]]が表記されている。
 
ワンダースワンカラーの[[ローンチタイトル]]は『[[ファイナルファンタジー]]』、『[[GUNPEY|GUNPEY EX]]』など5タイトルで、スワンクリスタルのローンチタイトルは『[[フロントミッションシリーズ|フロントミッション]]』、『[[Riviera 〜約束の地リヴィエラ〜]]』など3タイトルである。その他の主なタイトルは以下の通り。
* [[ファイナルファンタジーII]]
* [[ファイナルファンタジーIV]]
* [[半熟英雄]]
* [[ロマンシング サ・ガ]]
* [[デジタルモンスター]]シリーズ
* [[スーパーロボット大戦COMPACT]]シリーズ
* [[SDガンダム GGENERATION|SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT2]]
* SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ
* [[ミスタードリラー]]
 
== 反響 ==
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=== 出典 ===
{{Reflist}}
 
== 関連項目 ==
*[[ワンダースワン]]
 
== 外部リンク ==