「岩本賢一」の版間の差分

[[北海道旭川北高等学校]]時代は野球部に所属していたが、膝を痛めて挫折。アスレティックトレーナーを志して、[[ケンタッキー大学]]に留学。その後[[オレゴン州立大学]]に編入し、卒業する<ref name="Ken1"/>。[[ヒューストン・アストロズ]]で期間限定のトレーナーをしていた時とき<ref>[http://shirai90.ashita-sanuki.jp/e82288.html 日々の出来事 2008年12月19日]ナイストライ!白井一幸ブログ、2015年12月10日閲覧。</ref>の統括ディレクターに誘われ、日本人高校生とマイナー契約を結んだ[[ニューヨーク・メッツ]]に[[通訳]]として入団する。

[[1998年]]から[[2002年]]にかけて[[新庄剛志]]や[[小宮山悟]]の[[アメリカ合衆国|アメリカ]]での通訳を務めた。<ref name="Ken1">[http://touch.allabout.co.jp/gm/gc/212446/ 北海道を愛し夢を叶える男　日ハム岩本賢一 - プロ野球]All About、2015年12月10日閲覧。</ref>。

[[2003年]]から日本ハムに所属となり、[[2007年]]にかけて監督であった[[トレイ・ヒルマン]]の通訳を務める。審判員への抗議の際にはヒルマンと一緒になって口調を荒らげるなど「'''感情も一緒に通訳する'''」スタイルも注目された。<ref name="Ken1"/>。

ヒルマン監督退任後は通訳兼球団広報を経て、2017年現在はチーム統轄副本部長兼国際グループ長として活動中。妻は[[北海道放送]] (HBC) アナウンサーの[[森理恵]]で、[[2008年]][[1月24日]]に入籍結婚。