削除された内容 追加された内容
m 曖昧さ回避ページラムへのリンクを解消、リンク先をRandom Access Memoryに変更(DisamAssist使用)
m編集の要約なし
37行目:
 
==== 運搬 ====
ELシリーズまでの機種は分解・組立ができないために本体重量が80kg-110[[キログラム]]80~110kg程度と大型[[冷蔵庫]]並みでなおかつ[[精密機械]]であるため、設置や輸送には楽器搬送の専門業者に依頼して慎重な取扱を実践する必要があった。
 
ELS-01シリーズで分解・組立が出来、ユーザによる持ち運びも可能なユニット構造が採用されたが、分解後の一番重いキーボードユニットが38kg前後(カスタムモデル)と、大人2人でやっと持ち運べる重さであったため、演奏者自身が楽器を会場に持込み演奏する場合は、メインユニットが20kgを切るD-DECKやSTAGEA D-DECK PACKAGEが使われる事が多かった。
138行目:
 
====== [https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/electone/els-01x/index.html ELS-01X] ======
[[2005年]]発売。ELX-1mの後継として出た「プロフェッショナルモデル」。カスタムモデルに比べ、スピーカーが別売りとなり、ペダル鍵盤が25鍵盤(2オクターブ)、上下鍵盤が61鍵盤(5オクターブ)となる。また、ペダル鍵盤の背面にキャノンとフォーンのAUX-OUT端子を搭載。ペダルユニットにエクスプレッションペダル、セカンドエクスプレッションペダル、底板が付いたため、ELX-1mまで(PKX-1mが約22kgであった)に比べ、約34.5kgと大幅に重くなり、可搬性が低下した。[[2009年]]にはスマートメディアスロットを廃止しUSB端子を前面に出した「type-Uモデル([https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/keyboards/electone/els-01xu/index.html ELS-01XU])」が発売となった。バイタライズユニット装着により、ELS-02X相当にバイタライズ可能。<br />
 
<br />
 
=====ELBシリーズ(STAGEA mini,Basic) =====
223 ⟶ 221行目:
 
==== HX SYSTEM ====
[[1987年]]発売。[[FM音源]]と初期の[[AWM音源]]を採用したステージモデル。初のユニット構造を採用したエレクトーン。ユニットごとにアップグレードすることで上位モデルになるものの、多くが全て最上位モデルで購入されることが多く、実際にはHX-1と名乗ることが多かった。AWM音源の音色は同時期に発売されたクラビノーバと同様に、サンプリングレートが低いため、音が暖かくこもり気味であるのが特徴。リズムパターンも自作で作ることが可能となった。[[MIDI端子]]及び一般向けの[[オーディオ端子]]もエレクトーンとしては初採用であった。当時の[[FM音源]]としては、HX-1のみ最高オペレータ数の8オペレータ及び16オペレータを採用していた。HX SYSTEMからソロ鍵盤がなくなり、液晶表示の採用、電動スライダーの廃止、詳細設定が可能な完全なデジタルなつまみが採用となった。ペダル鍵盤のイニシャルタッチとアフタータッチ、セカンドエクスプレッションペダル、ピッチベンド、モジュレーションホイールが初搭載された。FM音源の音色はコンピュータ等を介してユーザーボイスを作成できるようになった。1987年11月から1996年3月までHX-1がヤマハグレード5-3級受験機種として使われていた。
 
==== HSシリーズ ====
495 ⟶ 493行目:
* [http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/keyboards/el-organs/electone_station/ エレクトーンステーション]
* [https://jp.yamaha.com/products/contents/keyboards/electone_station/el-player/index.html ヤマハエレクトーンプレイヤー]
* [http://electone.tv/ エレクトーン TV]
* [http://jsekm.jp/ 日本電子キーボード音楽学会]
* [http://ec1net.web.fc2.com/ 全国エレクトーンサークルネットワーク「EC-net」]