「黒ずくめの組織」の版間の差分

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: 声 - 不明{{efn2|劇場版第20作『[[名探偵コナン 純黒の悪夢|純黒の悪夢]]』とアニメ第942話「マリアちゃんをさがせ!(後編)」で登場しているが、変声機を通したような声で話し、クレジットでは劇場版第20作時はラムの声の箇所だけ空欄表記で、アニメ第942話ではクレジット表記が「???」になっていた<ref>{{Cite web|url=https://twitter.com/42kg/status/1248604280396775434|title=松井菜桜子@42kg|accessdate=2020年04月10日}}</ref>。}}
: 「あの方」・烏丸蓮耶の側近。赤井も組織にいた頃に何度か名前を聞いたことがあり、「ジン以上の大物」と警戒している<ref name="緋色シリーズ">単行本85巻File.1「緋色の疑惑」 - File.5「緋色のエピローグ」(アニメ781話「緋色の交錯」 - 783話「緋色の真相」)。</ref>。
: ラムはあの方(烏丸蓮耶)と並んで組織の最上層部のトップに君臨しており、コードネームを持つ幹部の中でも別格の存在で、組織のナンバー2と名高い<ref>名探偵コナンBLACK PLUS SDB p.15</ref>。ラムの存在はボスの正体と並んで組織の最高機密(トップシークレット)とされており、コードネームを持つ幹部でさえほとんどがラムの正体を知らない<ref>名探偵コナンBLACK PLUS SDB p.35</ref>。
: 組織内ではボスである烏丸蓮耶の側近という理由もあってか、ジンもラムの命令には一切逆らえず{{efn2|ただし、17年前にラムが関係していた事件については、ウォッカに対して「ラムが抜かった仕事(ころし)なんざ、知った事か」と興味を示さずにぞんざいな言い方で語っている<ref name="霊魂探偵の意外な隣人" />。}}、「『あの方(烏丸蓮耶)』のお気に入り」として他のメンバーを見下す傾向が強いベルモットでさえラムには敬語で話し、意見に反論すらしていない<ref name="純黒の悪夢" />。灰原はラムに会ったことはないが、その人物像についてメンバーから「屈強な大男」「女のような男」「年老いた老人」など十人十色な噂を耳にしており、中には「それらがすべて[[影武者]]」という者もいたようである。また、過去に何らかの[[事故]]で負傷した左右片方の[[目|眼球]]が[[義眼]]になっているため、「片方がない」とも言われていた<ref name="三人の第一発見者">単行本86巻File.2「親切なおばちゃん」 - File.4「命を賭して…」(アニメ792話 - 793話「三人の第一発見者」)。</ref> ほか、組織のメンバーには丁寧な口調を使って会話している<ref name="純黒の悪夢" />。 なお、作者は[[名探偵コナンの登場人物#黒田兵衛|黒田兵衛]]、[[名探偵コナンの登場人物#若狭留美|若狭留美]]、[[名探偵コナンの登場人物#脇田兼則|脇田兼則]]の中にラムが確実にいると回答している<ref>名探偵コナンBLACK PLUS SDB p.188</ref>{{efn2|コナンはこの3人と出会う以前に、知り合いの[[名探偵コナンの登場人物#大和敢助|大和敢助]]を(隻眼であることから)一瞬「まさか?」と疑いかけたが、直後に黒田兵衛が現れたことで大和への疑惑は解消した。}}。
: 作中での暗躍が語られているが、その目的の詳細は不明である。各種ミッションの際には『あの方』・烏丸蓮耶と共に影から指示を送っている。また、組織の手によって死亡したとされる新一の目撃情報が流出した際には、彼についての情報をただちに提供するようバーボンに命じた。過去に羽田浩司殺人事件において重大な失態を犯したとされるが、作者は「その責任を問われないほどにラムの立場は高い」と説明している。