「賭博黙示録カイジ」の版間の差分

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: スケジュールは時間厳守であり、労働者達はこれを守らなければならない。
: 労働時間外の労働者には食事やシャワー、ベッドと睡眠時間など最低限の環境は与えられてはいるが、重労働と劣悪な環境(工事の関係で大量の粉塵が舞い上がる上に、高温の密閉空間で換気が悪い)から体を壊してしまい、治療を受けたり薬を手に入れるにも高額のペリカを支払う必要があるため、借金に相当する年数働く前に再起不能となる者も多い。
: 医療室では、医療免許を取得していない田沼が治療するため、その治療法が雑である。(麻酔なしで抜歯など)である。
: 給食は基本的に食堂で食べるが、『ハンチョウ』では献立は基本的に黒服が作っているため、質は最低限。しかし、黒服の一人である柳内が給食長を担当し、より質のいい献立を作った。しかし、給食長が川井に配置替えとなり、普段の質の悪い食事に戻ってしまった。しかし、川井が柳内に熱心に料理の作り方を乞うたことで徐々に上達していったが、後にあることが原因で無気力状態となり著しく酷い食事(メインが大根おろしやピーナッツ三粒など)となった。
:[[2019年新型コロナウイルス|新型ウイルス]]の影響下では調理担当の黒服は厳重防備で調理を行ったが、規制の緩和で黒服が作らず、労働者達が調理することになり、アルファベット順の日替わりローテーションで調理を行う。一部の労働者達は調理の経験があり、質のいいメニューが作られている。
: 黒崎の秘書らしい男が言うには、カイジが送られた場所よりもさらに苛酷な地下労働施設も存在する。