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2000年代のインターネットのように、新しい技術が生まれると、社会の理解が追いつかず、「Winnyが悪い」「2ちゃんねるをなくせ」と言い出す人が現れる。包丁くらいに生活に浸透してしまえば潰されないのだが、中途半端に出てしまった杭は打たれてしまう。ただ、それは新しい技術の誕生の可能性を潰してしまうことになりかねない。|西村博之『1%の努力』エピソード3「なくなったら困るもの――『ニーズと価値』の話」より抜粋}}
 
なお、[[アメリカ合衆国]]では{{仮リンク|通信品位法|en|Communications Decency Act}}230条の規定に基づき、プラットフォームの管理者は第三者の発言に対して原則的に責任を負わない。そのため[[4chan]]の[[クリストファー・プール|前管理人]]はひろゆきのような民事訴訟は起こされなかった。
 
[[毎日新聞]]によると2006年12月時点で賠償額は総額4000〜5000万円ほど。ただし、ひろゆきの年収は1億円以上あり<ref>[https://web.archive.org/web/20070929111749/http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/kunrin/news/20070101ddm002040009000c.html 連載「ネット君臨」第1部・失われていくもの/1(その2)](毎日新聞 朝刊 2007.1.1、[[ウェブアーカイブ]])</ref>、支払能力の有無に関わらず払う気はなく<ref>[http://hiro.asks.jp/10817.html 某雑誌の質問に答えてみるの巻。:ひろゆき@オープンSNS](2006.10 西村)</ref>[[時効]]まで放置するつもりであると見られている。また時効成立のころには「飽きて別のことをやってるかも」とも語っている<ref>朝日新聞社出版本部「[[AERA]]」2004年7月19日号の2ちゃんねる特集にて発言</ref>。