「ディーゼルエンジン」の版間の差分

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排気量2-5L程度の小型ディーゼルエンジンの多くが乗用車用なので、静粛性や排ガス対策を中大型エンジンよりも強く求められ、コモンレールによる直接噴射式となっている。
 
欧州に比べ日本では、CO<sub>2</sub>の削減メリットよりNO<sub>x</sub>やPMに対する法規制が優先されたため、2000年頃から小型ディーゼルエンジン搭載の乗用車は減少した<ref name="ディーゼル自動車がよくわかる本"/>。しかしポスト新長期規制と呼ばれる厳しい基準群に対応するクリーンディーゼル乗用車が2010年以降に発売され、再び徐々に増加していたが、[[フォルクスワーゲン#排出ガス規制不正問題|フォルクスワーゲンの排出ガス規制不正問題]]発覚以降ディーゼル乗用車は(特に欧州の)規制当局やメーカー、何よりユーザーの三方から見放されつつある。
 
装軌車両においては、単なる過給機との組み合わせでなく、タービン機関との複合機関([[ターボコンパウンド]]機関)とされる例([[ルクレール]])がある。