「ギ酸アンモニウム」の版間の差分
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純粋なギ酸アンモニウムは、加熱すると[[ホルムアミド]]と[[水]]に分解され、これが工業的な主な利用となる。また、ギ酸アンモニウムと希酸を反応させるとギ酸が得られ、ギ酸アンモニウムはギ酸からも作られるため、ギ酸の貯蔵形態としても使われる。
ギ酸アンモニウムは、[[官能基]]の[[パラジウム炭素]]還元にも用いることができる。パラジウム炭素の存在下で、ギ酸アンモニウムは[[水素]]、[[
ギ酸アンモニウムは、[[アルデヒド]]や[[ケトン]]の[[還元的アミノ化]]にも用いることができる([[ロイカート反応]])。
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