「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
スキピオアフリカヌス (会話 | 投稿記録) m →アリスカン: フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の構成要素であるサン=トノラ教会(現在はサン=トノラ教会跡)を追記し整合性をとりました |
スキピオアフリカヌス (会話 | 投稿記録) m編集の要約なし |
||
18行目:
「'''アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群'''」は、[[フランス]]・[[プロヴァンス]]地方にある[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]][[世界遺産]]のひとつ(ID164)。
[[アルル]]は、[[古代ローマ]]時代にはプロヴァンス屈指の大都市として繁栄した時期があり、市内の随所に当時の遺跡がある。また、中世には[[サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路]]のうち、南仏を通るトゥールーズの道の始点になっていたことから、巡礼者たちで賑わった。世界遺産に登録されたのは、これらの時代をしのばせる古代ローマ時代の遺跡・遺構7件と[[ロマネスク]]期の教会が1件である。
なお、当初の登録名は "Roman and Romanesque Monuments of Arles" だったが、2006年に "Arles, Roman and Romanesque Monuments" に変更された(当項目では便宜上訳し分けを行わない)。
|