「VERA」の版間の差分

 
 
== VERAの成果 ==
2007年7月、VERAを用いて[[オリオン大星雲]]中の[[オリオンKL天体]]までの距離が1425±62光年と求められた。オリオンKL天体は星の誕生を探る上で重要な天体であるため、その距離を精密に測定することは極めて重要である。なおこの結果は、オリオンKL天体の距離を測定した過去の観測のうちで最も精度の高いものである。
 
同時に、S269という星形成領域までの距離が1万7250±750光年と求められたことも発表された。これは年周視差の測定によって距離が決定された天体のうちでもっとも遠い天体であり、VERAの高精度位置決定性能を実証する結果である。