「金田一京助」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
m 節分けの調整 |
||
2行目:
|氏名 = 金田一 京助
|ふりがな = きんだいち きょうすけ
|画像 = Kyosuke Kindaichi blownup.jpg
|画像サイズ =
|画像説明 =
14行目:
|出身校 =
|配偶者 = 金田一静子
|子供 = {{plainlist|
*長男：[[金田一春彦|春彦]]
*孫：[[金田一真澄|真澄]]
*孫：[[金田一秀穂|秀穂]]
*孫：美奈子}}
}}
'''金田一 京助'''（きんだいち きょうすけ、[[1882年]]〈[[明治]]15年〉[[5月5日]] - [[1971年]]〈[[昭和]]46年〉[[11月14日]]）は、[[日本]]の[[言語学者の一覧|言語学者]]、[[民族学|民族学者]]。日本の[[アイヌ語]]研究の本格的創始者として知られる。[[國學院大學]][[教授]]を経て[[東京大学|東京帝国大学]]教授、國學院大學[[名誉教授]]。[[日本学士院]]会員。[[日本言語学会]]会長（2代目）。東京帝国大学より[[博士|文学博士]]。[[栄典]]は[[従三位]]・[[勲一等]]・[[瑞宝章]]・[[文化勲章]]。盛岡市[[名誉市民]]<ref name=":0">{{Cite web|title=盛岡市名誉市民と市勢振興功労者について教えてください。|url=http://www.city.morioka.iwate.jp/faq/guide/joho/1014098.html|website=盛岡市公式ホームページ|accessdate=2021-06-09
▲'''金田一 京助'''（きんだいち きょうすけ、[[1882年]]〈[[明治]]15年〉[[5月5日]] - [[1971年]]〈[[昭和]]46年〉[[11月14日]]）は、[[日本]]の[[言語学者の一覧|言語学者]]、[[民族学|民族学者]]。日本の[[アイヌ語]]研究の本格的創始者として知られる。[[國學院大學]][[教授]]を経て[[東京大学|東京帝国大学]]教授、國學院大學[[名誉教授]]。[[日本学士院]]会員。[[日本言語学会]]会長（2代目）。東京帝国大学より[[博士|文学博士]]。[[栄典]]は[[従三位]]・[[勲一等]]・[[瑞宝章]]・[[文化勲章]]。盛岡市[[名誉市民]]<ref name=":0">{{Cite web|title=盛岡市名誉市民と市勢振興功労者について教えてください。|url=http://www.city.morioka.iwate.jp/faq/guide/joho/1014098.html|website=盛岡市公式ホームページ|accessdate=2021-06-09|language=ja}}</ref>。[[歌人]]・[[石川啄木]]の親友であったことでも有名。
長男の[[金田一春彦|春彦]]、孫の[[金田一真澄|真澄]]や[[金田一秀穂|秀穂]]も言語学者。
195 ⟶ 198行目:
京助の子で、天寿を全うしたのは春彦のみである。
この他、[[伯父]]に[[実業家]]の[[金田一勝定]]がおり、同じく実業家の[[金田一国士]]は勝定の女婿（京助の従姉妹の夫）。大映映画で美人女優として活躍した[[金田一敦子]]（1939年生）は国士の[[孫]]にあたる。
== 脚注 ==▼
{{脚注ヘルプ}}▼
{{Reflist|2}}▼
== 参考文献 ==▼
* {{Cite web|date=2015 |url=https://www.library.pref.iwate.jp/kids/kids_kyoudo/kyoudo_01.pdf |title=岩手県立図書館 子ども向け郷土資料 vol.1 金田一京助|format=PDF |publisher=|accessdate=2016-07-18|ref={{sfnRef|郷土資料|2015}}}}▼
* {{Citation|和書|title=金田一京助|year=1991|last=藤本|first=英夫|series=新潮選書|publisher=新潮社|isbn=4-10-600404-6}}▼
== 関連文献 ==▼
* [[金田一春彦]]『父京助を語る』[[信光社]]、1977年（補訂・[[教育出版]]、1986年）▼
* [[大友幸男]]『金田一京助とアイヌ語』[[三一書房]]、2001年▼
* [[丸山隆司]]『〈アイヌ〉学の誕生－金田一と知里と』[[彩流社]]、2002年▼
* [[村井紀]]『南島イデオロギーの発生―柳田国男と植民地主義』[[福武書店]]、1992年 （[[岩波現代文庫]]、2004年）▼
* [[安田敏朗]]『辞書の政治学－ことばの規範とはなにか』[[平凡社]]、2006年▼
* [[西成彦]]・[[崎山政毅]]編『異郷の死－知里幸恵、そのまわり』[[人文書院]]、2007年▼
* [[安田敏朗]]『金田一京助と日本語の近代』[[平凡社新書]]、2008年▼
== 関連項目 ==
本文中にリンクがあるものを除く
* [[文化人類学]]
210 ⟶ 231行目:
* [[金田一氏]]
* [[金田一京助博士記念賞]]
▲== 関連文献 ==
▲*[[金田一春彦]]『父京助を語る』[[信光社]]、1977年（補訂・[[教育出版]]、1986年）
▲*[[大友幸男]]『金田一京助とアイヌ語』[[三一書房]]、2001年
▲*[[丸山隆司]]『〈アイヌ〉学の誕生－金田一と知里と』[[彩流社]]、2002年
▲*[[村井紀]]『南島イデオロギーの発生―柳田国男と植民地主義』[[福武書店]]、1992年 （[[岩波現代文庫]]、2004年）
▲*[[安田敏朗]]『辞書の政治学－ことばの規範とはなにか』[[平凡社]]、2006年
▲*[[西成彦]]・[[崎山政毅]]編『異郷の死－知里幸恵、そのまわり』[[人文書院]]、2007年
▲*[[安田敏朗]]『金田一京助と日本語の近代』[[平凡社新書]]、2008年
▲== 脚注 ==
▲{{脚注ヘルプ}}
▲{{Reflist|2}}
▲== 参考文献 ==
▲* {{Cite web|date=2015 |url=https://www.library.pref.iwate.jp/kids/kids_kyoudo/kyoudo_01.pdf |title=岩手県立図書館 子ども向け郷土資料 vol.1 金田一京助|format=PDF |publisher=|accessdate=2016-07-18|ref={{sfnRef|郷土資料|2015}}}}
▲* {{Citation|和書|title=金田一京助|year=1991|last=藤本|first=英夫|series=新潮選書|publisher=新潮社|isbn=4-10-600404-6}}
== 外部リンク ==
* [http://www.city.morioka.iwate.jp/shisei/moriokagaido/rekishi/1009526/1009527/1009528.html 盛岡市役所 盛岡市ガイド› もりおかの歴史› 盛岡の先人たち› 第
▲{{ウィキポータルリンク|言語学|[[画像:Logo_sillabazione.png|34px|ウィキポータル 言語学]]}}
▲* [http://www.city.morioka.iwate.jp/shisei/moriokagaido/rekishi/1009526/1009527/1009528.html 盛岡市役所 盛岡市ガイド› もりおかの歴史› 盛岡の先人たち› 第 1回：金田一京助]
* [http://www.city.ninohe.iwate.jp/kanko/kintaichi/kintaichi.html 金田一温泉]
* {{NHK人物録|D0016010025_00000}}
{{Normdaten}}
| |||