「ナキリスゲ」の版間の差分

*フサナキリスゲ ''C. tenogyna'' Boott
:やや小型。小穂が細長く、柱頭が長くて、後まで残るのが特徴。外見的には小穂の表面に茶色の糸屑がからまったようになる。[[渓流]]の水際に生育する。近畿以西の屋久島までと、インドや東南アジアに分布する。
*[[オオナキリスゲ]] ''C. autumnalis'' Ohwi
:頂小穂が雄性という点では他のナキリスゲ類と大きく異なるが、それ以外の点ではよく似ている。雄小穂は細い棒状になっている。また、果胞は丸くて小さい。関西以西の本州と四国、対馬にある。
*[[キシュウナキリスゲ]]'' C. nachiana'' Ohwi
:森林性の小型種で、伊豆半島、愛知県以西の九州までに点在的に分布する希少種。名前は伊勢神宮にあったことから。
 
他に南西諸島と小笠原諸島には固有種が複数ある。ただし、分類にはやや疑問があるようである。
*アマミナキリスゲ ''C. tabatae'' Katsuy.
 
*オキナワヒメナキリ ''C. tamakii'' T. Koyama
*ムニンナキリスゲ ''C. hattoriana'' Nakai et Tuyama
*チチジマナキリスゲ ''C. sp.''