「ペール・マルティン＝レーフ」の版間の差分
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I.hidekazu (会話 | 投稿記録) 補遺： 令和3年8月17日 (火) 22:32 UTC から令和3年8月29日 (日) 01:43 UTCまでの版は en:Per Martin-Löf 15:51, 31 July 2021 UTCの翻訳。 |
I.hidekazu (会話 | 投稿記録) m 英語版 en:Per Martin-Löf 15:51, 31 July 2021 UTC のjoint chairの訳語として「共同議長」は変なので「統合教授」に改めてみた。 |
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[[哲学的論理学]]の分野では、[[フランツ・ブレンターノ|ブレンターノ]]、[[ゴットロープ・フレーゲ|フレーゲ]]、及び[[エトムント・フッサール|フッサール]]の仕事に部分的に惹起された[[論理的帰結]]（logical consequence）と[[判断]]（judgement）の哲学に取り組んだ。マルティン＝レーフは、現代論理学における[[直観主義 (数学の哲学)|直観主義]]の領導者であり、構成的数学の基礎として導入した[[直観主義型理論]]はその代表作である<ref name=historyOfPhilosophy>{{cite book | 和書 | title=哲学の歴史 | volume=11（論理・数学・言語 ２０世紀 Ⅱ 科学の世紀と哲学） | editor=飯田隆（責任編集） | year=2007 | publisher=中央公論新社 }} p.716</ref>。型理論に関するマルティン=レーフの仕事は[[計算機科学]]に大きな影響を与えることとなった<ref>See e.g. {{citation|title=Programming in Martin-Löf 's Type Theory: An Introduction|url=http://www.ens-lyon.fr/denif/data/martin_lof_prog/1990/contenu/book.pdf|first1=Bengt|last1=Nordström|first2=Kent|last2=Petersson|first3=Jan M.|last3=Smith|publisher=Oxford University Press|year=1990}}.</ref>。
2009年に引退するまで<ref>[http://www2.math.uu.se/PFM/ Philosophy and Foundations of Mathematics: Epistemological and Ontological Aspects. A conference dedicated to Per Martin-Löf on the occasion of his retirement] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20140202185943/http://www2.math.uu.se/PFM/ |date=2014-02-02 }}. Swedish Collegium for Advanced Study, Uppsala, May 5–8, 2009. Retrieved 2014-01-26.</ref>、マルティン=レーフは[[ストックホルム大学]]で数学と哲学の
彼の兄弟の[[:en:Anders_Martin-Löf|アンダース・マルティン=レーフ]]（Anders Martin-Löf）は、[[ストックホルム大学]]の[[統計学|数理統計学]]の名誉教授である。かつて兄弟二人は協力して確率と統計の分野の研究を行なった。特に、[[指数型分布族]]、[[欠測データ]]の[[期待値最大化法]]、および[[モデル選択]]に関する統計理論に影響を与えた<ref>詳細は、この記事の[[#統計モデル]]の節を参照。</ref>。
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