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{{存命人物の出典明記|date=2021-09}}
'''今井 彰宏''' (いまい あきひろ、[[1970年]][[1月14日]] - ）は、[[日本]]の[[バドミントン選手]]、[[監督]]、[[リーダーシップ|指導者]]。
 
== 略来歴 ==
* {{要出典範囲|[[福井県]][[勝山市]]出身。中学時代からバドミントンを始め、[[福井県立勝山高等学校]]卒業後、は[[大阪経済大学]]に進学する。大学ではバドミントン部を関西学生リーグの2部から1部へ昇格させる。西日本学生選手権ダブルスで優勝。|date=2021-09}}
* 大学在学時、バドミントン部を関西学生リーグの2部から1部へ昇格させる。
* 西日本学生選手権ダブルス優勝。
* 大学卒業後、社会人選手として、NTT関西バドミントン部に所属しその後、トナミ運輸バドミントン部所属。
* 選手引退後、[[ルネサス セミコンダクタ パッケージ&テスト ソリューションズ#スポーツ活動等|NECSKY]]コーチ、[[ルネサスエレクトロニクス|ルネサス]]バドミントン部監督、[[再春館製薬所]]バドミントン部監督、岐阜トリッキーパンダース監督、アメリカンベイプ岐阜監督を歴任。
* 2021年現在、丸杉Bluvic（ブルビック）監督。
 
{{要出典範囲|大学卒業後は、実業団の選手として[[日本電信電話|NTT]]や[[トナミ運輸#バドミントン部|トナミ運輸]]で続けるが、あまり伸びなかったところ、九州日本電気（NEC九州、現・[[ルネサス セミコンダクタ パッケージ&テスト ソリューションズ#スポーツ活動等|ルネサス セミコンダクタ パッケージ&テスト ソリューションズ]]）の宮本幸弘監督から「うちを日本一のチームにしてくれないか」と声が掛かり、現役を引退する。[[2008年北京オリンピックのバドミントン競技|2008年北京オリンピック]]にてチームの[[末綱聡子]]・[[前田美順]]組が世界ランキング1位の中国チームを破り、日本人としては初の第4位の快挙を成し遂げる。勤務先の企業再編に伴いルネサスのコーチとなり、[[2012年ロンドンオリンピックのバドミントン競技|2012年ロンドンオリンピック]]女子ダブルスで銀メダルを獲得した、[[藤井瑞希|藤井瑞樹]]や[[垣岩令佳]]を育て上げる。|date=2021-09}}
== 経歴 ==
中学時代からバドミントンを始め、[[福井県立勝山高等学校|勝山高校]]卒業後は[[大阪経済大学]]に進学。バドミントン部を関西学生リーグの2部から1部へ昇格させる。
 
2014年にルネサスバトミントン部が[[再春館製薬所]]に移管され、監督を継続するが、2017年1月に解任される{{要出典|date=2021-09}}。その後はアメリカンベイプ岐阜にて監督業を続ける。経営難によりアメリカンベイプ岐阜は解散。岐阜県バドミントン協会の会長を務める丸杉の杉山忠国社長の助けにより、16人の選手および、スタッフ全員が、新チーム「丸杉Bluvic」（ブルビック）に移籍<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/ASN6456R7N64UTQP007.html|title=女子バドのフクヒロら16人が移籍　前所属チームは解散|date=2020年6月4日|accessdate=2021-9-20|newspaper=[[朝日新聞]]}}</ref>。
大学卒業後は、実業団の選手としてNTTや[[トナミ運輸#バドミントン部|トナミ運輸]]で続けるが、あまり伸びなかったところ、NECの宮本幸弘監督から'''「うちを日本一のチームにしてくれないか」'''と声が掛かり、現役を引退。
 
[[2008年北京オリンピック]]にてチームの[[末綱聡子|末綱]]・[[前田美順|前田]]組が世界ランキング1位の中国チームを破り、日本人としては初の第4位の快挙を成し遂げる。
 
ルネサスに就任後は、ロンドン五輪女子ダブルスで銀メダルを獲得した、[[藤井瑞希|藤井瑞樹]]選手や[[垣岩令佳]]選手を育て上げる。
 
2014年にルネサスが再春館製薬に移管し監督も継続するが、2017年1月に[[バドミントン]]部監督を解任<ref>{{Cite web|url=https://yamachann.com/archives/1446#8230|title=やまちゃんのそら海録|accessdate=2021-9-20|publisher=YAMACHAN}}</ref>。
 
アメリカンベイプ岐阜にて監督業を続ける。経営難によりアメリカンベイプ岐阜は解散。岐阜県バドミントン協会の会長を務める丸杉の杉山忠国社長の助けにより、
 
１6人の選手および、スタッフ全員が、新チーム「丸杉Bluvic」（ブルビック）に移籍<ref>{{Cite web|url=https://www.asahi.com/articles/ASN6456R7N64UTQP007.html|title=朝日新聞2020年6月4日 16時31分|accessdate=2021-9-20|publisher=朝日新聞社}}</ref>。
 
== 選手時代の実績 ==
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== 選手指導歴 ==
* 『「[[スエマエ|スエマエペア]]』」
** [[末綱聡子]] 選手 (ロンドン五輪女子　銅メダル)
** [[前田美順]] 選手 (ロンドン五輪女子　銅メダル)
* 『[[「フジガキペア]]』」
** [[藤井瑞希|藤井瑞樹]] 選手 (ロンドン五輪女子　銀メダル）
** [[垣岩令佳]] 選手 (ロンドン五輪女子　銀メダル）
* 『[[「フクヒロペア]]』」
** [[福島由紀]] 選手 (スコットランドオープン国際大会優勝／ニュージーランドオープン優勝／バドミントンスーパーシリーズ[[マレーシア・オープン (バドミントン)|マレーシア・オープン]]女子ダブルス制覇)
** [[廣田彩花|広田彩花]] 選手（スコットランドオープン国際大会優勝／ニュージーランドオープン優勝／バドミントンスーパーシリーズ[[マレーシア・オープン (バドミントン)|マレーシア・オープン]]女子ダブルス制覇)
* [[山口茜 (バドミントン選手)|山口茜]] 選手 ([[世界バドミントン連盟|BWF]]世界ランキング最高位は1位。シングルスの日本選手が世界1位になるのは男女を通じて初めて。)
 
== 脚注 ==
{{Reflist}}
 
{{Authority control}}
{{Sportspeople-stub}}
{{DEFAULTSORT:いまい あきひろ}}
[[Category:日本の男子バドミントン選手]]
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