「森見登美彦」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
小説きっかけと大学時代の出典貼付し整理記述、括弧入れ子修正 タグ: 曖昧さ回避ページへのリンク |
日本の近代文学修正、影響受けたものに記載、本人ブログ異議出典追記 |
||
26行目:
|children = <!--子供の人数を記入。子供の中に著名な人物がいればその名前を記入する-->
|relations = <!--親族。その中に著名な人物がいれば記入する-->
|influences = [[日本の近現代文学史#近代文学（戦前の文学）|日本の近代文学]]
|influenced = <!--影響を与えた作家名-->
|awards = [[日本ファンタジーノベル大賞]]（2003年）<br>[[山本周五郎賞]]（[[2007年]]）<br />[[日本SF大賞]]（[[2010年]]）
38行目:
[[奈良県]][[生駒市]]出身。奈良市在住<ref>[https://web.archive.org/web/20181203051654/https://www.asahi.com/articles/ASLCX5F3LLCXPTFC01K.html 朝日新聞2018年12月3日「森見登美彦さん"もう二度と嫌"新作小説との格闘談」]2018年12月3日閲覧</ref>。[[ペンネーム]]は本名の姓「森見」に、この地にゆかりの深い[[長髄彦|登美長髄彦]]を合わせたもの<ref>『ダ・ヴィンチ』2007年9月号</ref>。[[奈良女子大学]][[文学部]]附属中学校・高等学校（現：[[奈良女子大学附属中等教育学校]]）卒業。[[京都大学大学院農学研究科・農学部|京都大学農学部]]生物機能科学科応用生命科学コースを卒業、同大学院農学研究科修士課程修了（修士〈農学・京都大学〉）<ref name="京大生協" />。在学中は体育会の[[ライフル射撃]]部に所属した<ref name="京大生協">[http://www.s-coop.net/lifestage/backnumber/2016/pdf/1607_00-03.pdf 京都大学生活協同組合機関誌『らいふすてーじ』2016年「京都大人への道COMPASS」]2021年9月26日</ref>。
小学校2、3年の時に、友人と作った[[紙芝居]]がきっかけで、原稿用紙に小説を書くようになり、高校生で小説家を目指す<ref name="京大生協" />。大学時代に、小説を書く基礎として[[日本の近現代文学史#近代文学（戦前の文学）|日本の近代文学]]を多く読書する<ref name="京大生協" />。[[2003年]]、在学中に執筆した『[[太陽の塔 (小説)|太陽の塔]]』で第15回[[日本ファンタジーノベル大賞]]を受賞して、小説家デビュー。[[2006年]]『[[夜は短し歩けよ乙女]]』で[[山本周五郎賞]]を受賞し、 第137回[[直木賞]]（2007年上期）候補、2007年第4回[[本屋大賞]]（2位）に選定される。しばらくは[[国立国会図書館]]職員との兼業作家として執筆活動を続けていた<ref>学歴を除く以上の経歴は、森見「或る四畳半主義者の想い出」（『四畳半神話大系公式読本』太田出版、2010年所収）などによる。</ref>。やがて国会図書館を退職して専業作家となるが、連載を抱えすぎて行き詰まり、2011年8月にすべてを休載して故郷の奈良に帰る。その後、1 - 2年に1冊のペースで単行本化されていなかった作品や中断していた作品を大幅に書き直しながら刊行した。2018年11月刊行の『[[熱帯 (小説)|熱帯]]』は3回目の直木賞候補作となった。本人は『[[熱帯 (小説)|熱帯]]』の完成をもって2011年の全休載の後始末は終了したとしている<ref>[http://hon-hikidashi.jp/enjoy/67565/ 日販 ほんのひきだし「森見登美彦が小説という”謎”に真っ向から挑んだ怪作『熱帯』」]2019年1月27日閲覧</ref>。
2006年には会社の枠を超えた書店員有志による応援団「まなみ組」<ref>森見登美彦が[[本上まなみ]]をこよなく愛することから命名。<!--「因みに、森見の多くの作品におけるキーパーソン「黒髪の乙女」のモデルだと森見自身が語っている（参照：「野性時代」41号）」との記述を削除。森見登美彦氏自身
== 人物 ==
| |||