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文法修正(~たり~たり化)、私道などへの語句リンク追加等。
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以下では、後者の意味である事実状態を指す廃道について記述する。
 
<!--具体例列挙が望ましい-->
<!--岩手・秋田県境にある[[仙岩峠]]の旧国道-->
== 事実状態 ==
まず、この[[用語]]法は道路の状態を示す事実上のものであって、[[道路管理者]]の[[道路台帳]]に記載があるか否か([[国道]]・[[都道府県道]]・[[市町村道]]の場合に限る)、[[道路管理者]]による用途廃止決定がなされたか否か(国道・都道府県道・市町村道の場合に限る)、[[車道]]としての用に供し得なくなっているか否か([[私道]]をも含む)、現実の使用実態(私道をも含む)、などは関係しない(なお、[[里道]]の項目も参照のこと)。この点で、許認可による不使用状態と事実状態が原則として一致することになる<ref>なお、中央の統制が緩い時代の軌道では[[両筑軌道]]等で廃止されたはずの路線で運行が見られた。</ref>[[軌道 (鉄道)|軌道]]、[[鉄道]]の[[廃線]]と異なる。
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== 廃道化工事 ==
同様に道路の用途廃止決定とは無関係に、[[山林]]を切り開いて開設した、事実上廃止された道路であって、自然に任せて放置していると周辺環境に悪影響を及ぼすものについては、[[治山]]上の観点から、積極的に元の山林に戻すような工事が施される場合がある。これは一般には'''廃道化工事'''、'''復土緑化'''などと呼ばれる。<!--公的工事名希望-->(代表例:[[栃木県道266号中塩原板室那須線|栃木県道266号線]]、通称「塩那道路」の工事、他多数)。
 
廃道の路面に積極的に土砂や瓦礫、廃木を積んだり、開削した[[法面]]に[[蛇篭]]を配置したりするなどの工法がある。
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* [[点線国道]]
* [[酷道]]
* [[過疎]]
* [[ゴーストタウン]]
* [[丸田祥三]]
 
== 外部リンク ==
* [http://www.the-orj.org/ 日本の廃道]
* [http://yamaiga.com/index.html 山さ行がねが] - 廃道探索愛好家の[[平沼義之]]によるサイト。
* [http://nagajis.the-orj.org/ 旧道倶樂部]
 
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