「ステイタス・クォー」の版間の差分

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== 経歴 ==
[[File:Status Quo1978.jpg|thumb|left|200px220px|UK.ロンドン公演 (1978年)]]
[[1962年]]にフランシス・ロッシを中心に結成。スペクターズとして[[1966年]]にデビュー。[[1967年]]にバンド名をステイタス・クォーと改名。この時期のメンバーはロッシ、パーフィット、ランカスター、コーラン、ラインズという陣容だった。初期は[[サイケデリック・ロック]]色の強い楽曲が主だったが、3枚目のアルバム『ケリーの油塗りスプーン』からシンプルでハードな[[ブギ|ブギー・ロック]]を前面に出してイメージチェンジを図る。
 
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[[イギリス]]、及び一部の英語圏では、ハード・ブギー・ファンを中心に根強い人気を保った。それに対して、アメリカではヒットを放つことができなかった。
 
[[File:20140801-136-See-Rock Festival 2014--Rick Parfitt.JPG|thumb|left|200px|晩年のリック・パーフィット(G) 2014年]]
その後も、[[1980年代]]中盤に活動を一時停止したり、リズム隊の数度のメンバーチェンジがあったほかは、安定した活動を続けている。活動再開後の[[1986年]]には、今までのイメージを覆すドイツの[[ニュー・ウェイヴ (音楽)|ニュー・ウェイヴ]]・バンドのカヴァー『In the Army Now』でシングル・ヒットを出すなど、底力を見せた。
 
すでにロッシらは還暦を過ぎたが、ハードブギーをサウンドの中心にすえるというバンドの方針は全く変わっておらず、近年のアルバムも英国チャートにランクインしている。「'''イギリスの国民的バンド'''」と形容される場合もある。[[1997年]]には21年ぶり3度目の来日をはたしている。
 
[[2013年]]、アラン・ランカスター、ジョン・コーランを含むオリジナル・メンバーが30年ぶりに集結し、翌年までリユニオンとして活動<ref>[http://amass.jp/13165/ ステイタス・クォーがオリジナル・ラインナップでのツアー開催を発表、ライヴ開催は30年ぶり] - amass</ref>。
 
[[File:20140801-136-See-Rock Festival 2014--Rick Parfitt.JPG|thumb|220px|晩年のリック・パーフィット(G) 2014年]]
[[2016年]]12月24日、ロッシと共に約50年間バンドのフロントマンを勤めたリック・パーフィットが、肩の負傷に起因する感染症で他界した。死去<ref>[https://www.barks.jp/news/?id=1000136464 ステイタス・クォーのリック・パーフィット、死去] - BARKS</ref>
 
[[File:Alan Lancaster 2013.png|thumb|150px|リユニオンで28年ぶりに共演したアラン・ランカスター(B) 2013年]]
[[2021年]]9月、創設メンバーのベーシスト アラン・ランカスターが、多発性硬化症による合併症により病没<ref>{{Cite web |url=https://www.barks.jp/news/?id=1000208485 |title=元ステイタス・クォーのベーシスト、アラン・ランカスターが死去 |publisher=BARKS |date=2021.9.27 |accessdate=2021.9.27 }}</ref>
 
== メンバー ==