「ヤオ族」の版間の差分

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ヤオ族の宗教は固有の[[アニミズム]]と[[道教]]が習合したもので、人類学者のジャック・ルモワンは「ヤオ道教」と称した{{sfn|吉野晃|2005|pp=84-97}}。道教的色彩が強く、道教研究者からは[[正一教]]系と見られている。
 
== 主な瑶族 ==
[[File:Tả Van的紅頭瑤.jpg|thumb|340px|ベトナム[[老街省]]のザオ]]
* [[蓝靛瑶]]
* [[红瑶]]
* [[盘瑶]]
* [[山子瑶]]
* [[顶板瑶]]
* [[花篮瑶]]
* [[过山瑶]]
* [[白裤瑶]]
* [[八排瑶]]
* [[平地瑶]]
* [[坳瑶]]
* [[茶山瑶]]
* [[背篓瑶]]
 
== 遺伝子 ==
ヤオ族は遺伝子の[[Y染色体ハプログループ]][[ハプログループO-M175 (Y染色体)|O系統]]が83.6%(O1a=13.1%、O1b1a=8.2%、O1b2=1.6%、O2a1*=8.2、O2a1b=18.0%、O2a2a1b=16.4%、O2a2b1a1=6.6、O2a2b1a2=6.6%、O2a2b2=1.6%、O2b=3.3%)の非常に高頻度で観察されているが、他にC2a=4.9%、D1a=1.6%、N=3.3%、Q*=1.6%、Q1a1a=4.9%で構成されており遺伝子の多様性からも他の民族を吸収し現在の分布に至ったと考えられる。