「コホーテク彗星 (C/1973 E1)」の版間の差分

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|日本語名 = コホーテク彗星
|符号 = C/1973 E1
|英語名 = Comet Kohoutek
|画像 = [[ファイル:Comet Kohoutek (S74-17688).jpg|thumb|250px|center|コホーテク彗星 C/1973E1の撮影画像。1974年1月11日撮影。]]
|発見者 = [[ルボシュ・コホーテク]] ( Luboš Kohoutek )
|発見日 = [[{{Start date and age|1973年]][[3月7日]]|03|07}}
|符号・別名 = C/1973 E1 = 1973 XII = 1973f
|元期 = [[{{Start date and age|1973年]][[|12|21日]]}}
|離心率 = 1.000008
|軌道長半径 =
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|近日点引数 = 37.7976
|昇交点黄経 = 258.4895
|前回近日点通過 = [[{{Start date and age|1973年]][[|12|28日]]}}
|次回近日点通過 = なし(非周期彗星)
}}
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発見当初の観測によると、彗星の核が大きく、[[近日点]]距離が小さく(0.1424[[天文単位]])、かつ[[近日点]]通過時に[[地球]]から見て[[太陽]]と反対側に位置するなど、[[大彗星]]になるための条件を満たしており、マイナス[[等級 (天文)|等級]]の彗星になると期待されていた。
 
しかし[[等級 (天文)|視等級]]はピーク最大時でも3等級に留まり、[[マスメディア|マスコミ]]が「今世紀最大〜」等と大々的に報道しすぎたため、それ以降は[[天文現象]]について過度の期待を抱かせるような報道は影をひそめるようになった。ただ、明るさこそ期待外れだったが、長い尾を引いた姿は壮観であったという{{who|date=2014年11月}}。
 
この3年後(1976年)観察された[[ウェスト彗星]]は、コホーテク彗星とは対照的に当初一般にはほとんど報道されなかったが、「[[20世紀]]でも随一の美しさ」とさえ言われた姿にまで成長した。
 
{{Normdaten}}